ウットリ

 やはり昨夜の話です。
 さーて、お風呂にはいるべか(群馬弁・・・か?)と思って、暑かったこともあり、アラレもない姿(タンクトップに下着のパンツという姿。人によっては色っぽいかもしれないけど、私の場合は・・・訴えられそうな・・・)になって、洗面所でゴソゴソと用事を済ませてから振り返ったら。すぐ後ろに花梨が控えていて驚きました。
「うひょわわわわ、びっくりしたぁ!いつの間にそこに!どうしたんだね。」
なんか、ウロウロしております。なんだぁ、甘えたくなったのかぁ、と思った私は
「おねいちゃんは、これからポチャポチャ(お風呂のこと)に入るんだよー。しょうがないねぇ、お前ったら。じゃあ、マッサージしてあげるね。」
 ちょうど、先日届いたJAFの冊子に、犬のマッサージについて小さいコラムがあったことを思い出し、背中をゆっくり撫でる→首の周りを丸くマッサージ→犬の表情を見ながら力加減を強弱つけてみる、なんてことをしてみました。なかなか嬉しそう。
「もう、いいかな?まだ、マッサージするかな?」
なんて、サービス満点ですよ。いつになく露出の多い格好だしな!
 やがて満足したのか、スク!っと立った花梨が、私の方を振り向き・振り向きしながら掃きだし窓の方へ。
 単に、トイレで外へ出たかっただけみたいです。最初から言いなさいよ。