小太郎連れてドッグラン


 私、出不精ではありますが小太郎さんを連れてどこかへ行きたいという欲求を抑えられず(ってまるで悪いことするみたいじゃないか)、近場ではありますが『クローネンベルク・ドイツ村』というところへ行ってきました。詳しいレポートはこちらが参考になります。(丸投げ)
 いざ出かけようと思うと、犬連れってだけでかなり行動は制限されるもんですねー。花梨は車が苦手だったので、別に無理に出かけようと思わなかったのですが、小太郎は今のところ車が大丈夫なのです。なおかつ元気ありあまるハイパーな若いビーグルですし、割と他の人間や犬に懐っこい。ドッグランとか向いてるんじゃないかな、と思ったのです。
 我が家からドイツ村までは車で30分。赤城の南面をパーッと走ると、今の時期は新緑もキレイですし、いいドライブです。気分良く走りすぎて、肝心のドイツ村を通り過ぎました…バカ。
 車はそれなりに駐車されてましたが、実際に入場すると人影がなくて。まぁ今日は平日ですので会社休みじゃない人もいるし、子供は小学校とかありますし。
 それにしても人が少ないなぁ…。羊さんも放牧されたばかりらしく、最初はかなり隅っこに固まってました。1時間もしたら、写真のようにいい感じにバラけてますが。牧羊犬の追い込みショーもあるのですが、それは見られませんでした。というのも、今回は母が一緒に来たんですが、ちょっと階段あがっただけで疲れたツマンナイを連発して早々に引き上げたからです。次に出かけるときはもう母ちゃん連れて行かない。
 入場料はかかります(大人1000円 犬300円)が、ドッグランは無料。先客に黒い芝犬がいましたが、小太郎と同じくリードつけたまま遊んでました。小太郎さんもドッグランデビュー!だけど、呼び戻しなんてきちんと教えてないので(オイ)長いリードをつけて遊びます。が、小太郎さんは匂い嗅いでばっかりで、あまり走りません。私と一緒にエッサエッサ小走りします。しかし人がいないので広々と走れて楽しい〜。最初は距離を置いていた黒芝ちゃんと飼い主さんにもご挨拶。黒芝ちゃんは1歳になりたて。小太郎さんはガタイが大きめのせいか、8ヶ月ですって言うと割と驚かれます。よその人や犬に対しては大人しいので落ち着きがあるように思われるのか、あるいはフケ顔なのか…。

 ドイツ村はかなり広いので、歩き回るだけでも相当の散歩になるのですが、今回は母を待たせているのが気になって、ドッグランも早々に引き上げて帰ることにしました。花とかすごくキレイでした。今度は小太郎と私だけでゆっくり来たい。

 小太郎さん


 いやー、またもや月日が経ってしまいました。このままいくと還暦迎えるのもそう遠くない日だな。
 私も小太郎さんも元気です。母もまぁまぁ元気です。ほら、母は後期高齢者なので元気つっても知れてるわけですよ。腰がイテェとか毎日呻いています。医者に行けっつの。
 元気な小太郎さんの相手をするのは大変で、後期高齢者の母は私が会社から帰るとギャースカ文句言うのでかなり本気で家を出ようかと思ったり。ネットで『ペット可物件』を調べたり。なんていう日々を過ごしていました。
 が、毎日一緒に居ると憎たらしいなりに情が湧いてくるようで、なんだかんだ言って小太郎も懐いています。なんじゃそら。
 小太郎さん、そろそろ8ヶ月。体は大体出来上がってきた感じです。がっちり・むっちり。顔も大人っぽくなったでしょ?その日によって、相変わらず子供っぽくみえたり、一方でオッサンぽく見えたり。
 飼い主としては、まぁ中々ハンサムに育ったんじゃないの?なんて思ってますが、第三者から見てそうじゃなかったらゴメンナサイ。
 中身はかなり子供のままで、ちょっと甘噛みがひどいのです。基本、「遊んで!」という催促なので深刻な問題じゃないんですが、しかし痛い。いい加減にして欲しい。1歳までに落ち着いてくれるといいんですがね。
 朝から晩まで会社に行ってる時間以外は小太郎さんに支配されている感じですが、犬との生活はやっぱりいいなぁって思います。

 通院終了

 ちょっと遅くなりましたが、2/20をもって小太郎さんの通院が終了しました。耳のオデキを切ってもらったところを抜糸して、最後の化膿止めの注射をしてもらって終わりました。
 タマを取ったからといって、特別大人しくなったわけじゃありませんが、元気が一番!経過が順調でよかったです。
 何しろじっとしていない小太郎さんですので、肝心の手術跡はどちらもじっくり見せてもらってません。甘えん坊のくせに暴れん坊なんだからもう。
 花梨と違って、小太郎さんはそんなに散歩が好きじゃないみたい。でも無理やり連れ出し始めてます。全く歩かないわけでもないのですが、ちょっと怖がる風です。内弁慶なやっちゃ。
 タマを取ると足を上げてシッコしないはずですが、散歩のときは時々足を上げています。たぶん、他の犬のシッコの匂いが電柱の上の部分からしてくるから、つられて足をあげちゃうんじゃないかな。でも家ではちゃんと女の子と同じように腰を落としてシュワーっとシッコしてます。よしよし。
 耳のオデキはちょっとショックでしたが、この先は病気とかケガがないといいね、小太郎さん。

 あたしコタ子よん

tajinko2012-02-14


 小太郎が一泊の入院を終えて戻ってきました。やっぱり性格は変わりませんね。家に着いた途端にウサを晴らすかのように暴れまくってました。
 エリザベスカラーを着用かと思ってちょっとワクワクしていましたが(どんな飼い主だ)、縫い方を工夫しているのでエリザベスは不要なんだそうです。ほえー、知らなかったわぁ。
 去勢ってのは睾丸を取るのですが、本当にタマちゃんの袋をチョイっと切ってるだけなので、小さい傷です。
 耳のオデキを取ったところのほうが、場所的にも目立つし「うわ!」っていう感じです。でも、これも縫い方を美容整形的な手法にしているので、今は目立つけど徐々に目立たなくなるんだそうです。毛が生え揃ってくれば隠れるでしょう。画像は手術前なので、左耳がポコっとしている部分がオデキなのですが、画像が小さすぎてわかりませんね・・・。
 傷をもっと痛がるかと思っていたのに、パワー全開な小太郎さん。元気でよかった。元気だけれども、化膿止めのためにまだ4〜5日は病院に通います。おし、頑張る!

 小太郎、去勢します

 きゃああああ!お正月以来ってどういうこと?どういいうことったって私が書いてるブログじゃないかっていうね。
 ツイッターでは煩いくらい小太郎こたろうコタロウって騒いでいるのですが、そのぶんブログで書くほどのネタがなくなったってこともありまして・・・。相変わらず元気です。はい。
 仕事のこと書くと愚痴になっちゃうからなぁ。ツイッターでも時々我慢できなくて吠えてます。
 さて、小太郎さんは生後半年になります。体重は11キロを超えました。ぱっと見た感じだともう全くパピーじゃないので、たまーに
「おっ、花梨!」
とか呼んじゃって一人でアワアワしてます。なんか脊髄反射で花梨って出ちゃうときがあるんだよう。
 そんな小太郎さんですが、ちょっと悩んだものの去勢することにしました。去勢しなくてもいいかな、と思わないでもなかったのですが、生後半年ほどで去勢するとオス特有の足をあげてシッコするスタイルがクセにならないうちに防げるということ。去勢したら発情しなくなるから、そのストレスから解放されること。もちろんある種の病気の予防にもなること。それらのメリットを取ることにしました。
 大人しくなる子もいるらしいですが、性格は別に変わらなくても。甘えん坊になるという人も居ますが、小太郎さんは今もものすごい甘えん坊なので、これ以上ってどんな???
 去勢手術は日帰りできるのですが、念のために1泊入院させてもらうことにしました。なので明日は久しぶりに小太郎さんの居ない夜。眠れるかな、私。というのも、ここのところずっと一緒の布団で寝ているのです。本当はいけないんだろうけどね。でも可愛いんだもの。ぬくいし。
 では、またなるべく早めに更新するようにします。 

 謹賀新年

tajinko2012-01-01


 今年もよろしくお願いいたします。
 チョロチョロしている小太郎さん、寝ていてもすぐに動く気配で目を覚ましてしまうので中々写真が撮れません。この画像も実は去年の・・・。
 小太郎さんは大きくなりました。大きさだけ見てると生後5ヶ月足らずとは思えないほどです。今、多分9キロくらいあるんじゃないかな〜。
 実は会社が休みに入った初日、つまり29日にまたもや誤飲騒ぎがありましてね。私が朝ごはん食べてるところに小太郎さんが乱入しちゃって、鮭の切り身は思いっきり丸のみするし、韓国海苔のパッケージ(アルミの袋)は咥えて走り去るし。慌てて追いかけようとしたら戻ってきて、袋を取り返したはいいけど、あれ・・・?袋の一部が足りないよ・・・?
 小さいカケラだったらともかく、結構な大きさだったのでこりゃまた吐かせてもらおう、と動物病院へ。ついでに、小太郎を放してしまった母と大喧嘩しましてね。母は自分が悪いと思いつつも私に怒鳴られたのがすごく腹たったみたいなんだけど、私はそれ以上に頭に血が上ってまして。
 ま、それはともかく、病院で注射してオエエッてやればすぐ出るだろうってことで楽観してたら、吐かせても出てこなくて・・・。最初のレントゲンではそれらしい影が写ってたのに、吐いたもののなかにはブツがなくて、2回目のレントゲンにも写らない。食べてすぐだし、吐かせてるのになくなるってどういうこと?でも目の前で食べたわけじゃないので、本当は飲み込んでない可能性もあるし。でも家中探したけど見つからなかったのも事実。
 先生も首をひねりつつ、でもこうなったらバリウムやりましょう!ってことに。夕方までかかるので、お預かりしますってことになっちゃいました。
 まぁ小太郎の居ない家の暗くて寂しいこと!おまけに親子喧嘩中だし。そうでなくても人の言うことを聞かず失敗ばかり繰り返している母に普段からイラ付いていたので、本当に家を出たほうがいいんじゃないかな、と。最近はペット可の物件も増えてきてるみたいだけど、小太郎さんみたいな中型犬を室内で飼うってのはどうなのかな〜。小型犬が対象のこと多いもんね〜。
 で、結局、夕方どころか夜6時すぎに、小太郎さんを迎えに来ていいよっていうGOサインがもらえました。バリウム飲ませて1時間とか2時間おきにレントゲン撮影してるんですが、結局ブツは見つからず。一番細い小腸にも引っかからずにバリウムが流れているので、詰まっちゃったなどの問題はなさそうですね、ってことに。
 小太郎さん自身は全くもって元気で、家に帰ってからも走り回ってるし。結局謎が残ったままになりました。
 親子喧嘩も結局中途半端なまま収束してるんですが、まぁ休みになると大抵でかい喧嘩するんで、もう一回くらい衝突しそうですね。
 小太郎さんに関して言えば、もう勘弁してよ!っていうくらい元気元気。元気すぎて大変です。

 もういくつねると

 いやー、もう年末!1ヶ月放置!はやいっすね〜。
 ツイッターでは毎日ブツブツどうでもいいことを呟いていますがブログはどれも放置プレイかましてました。申し訳ありません。
 2011年を振り返って、なんと言っても大きな事件といえば、花梨が虹の橋を渡ったことです。正直言って、個人的には3.11の大地震よりも花梨を失ったことのほうが辛く悲しい出来事でした。15歳というと長生きしたね、とは言ってもらえるけれど、勝手にもっと長生きしてくれると思っていたので。そして悪くなり始めてからは本当に坂を転げ落ちるってこういうことか!って変な納得するほどにアレヨアレヨと悪化していきました。
 くそ暑いはずの夏に、しかも節電を呼びかけられているのに、エアコンを強めにかけて花梨を腕に抱いて寝たあの最後の時間。そして心臓が止まった(と思われる)瞬間の花梨の最後の一息。私は花梨に対して飼い主としての責任を果たしたのか、実は花梨の苦しみを長引かせただけだったのではないか・・・。決して答えを得ることはできない問いかけです。誰に何を言われようと自分が納得できなければ意味がないから。
 そして、自分でもびっくりするほど早く次の子を迎えてしまいました。小太郎さんです。生後4ヶ月とちょっとですが、体重は既に8キロを超えています。我が家に来てから2ヶ月半というところですが、もっと長い時間一緒にいるんじゃないかというほど生活の中心になっています。大変だけど、やっぱり楽しい!迷うところはあったけれど、思い切ってよかったです。
 社会人になってから、結婚も出産も転職もしていない私は、小さな変化点はあれども同じ日常を繰り返して気づいたら1年、そしてまた1年、という過ごし方でしたので、精神的に色々あってキツイっていう年は今年が初めてかもしれません。
 来年は小太郎さんと楽しい一年が過ごせるように、頑張ります。
 このブログを懲りずに読んでくださった方、どうもありがとうございました。この分で行くと来年はかなり不定期更新になりそうですが、とりあえず続けるつもりですので、よろしくお願いいたします。
 では皆様、よいお年を!