2006年第一回プロジェクトM総括

 最後の報告、3回目(だっけ?)。お前の最後は何回あるんだよ、って話です。でもでも、あたいの愚痴を言う場所はここしかないのよ…!ていうか、大丈夫、大抵の人は読み流しているから。(誰に向かって書いてんだ)
 本日、夜9時前後にTさんから電話がかかってきて、Mさんの母上から、
「息子がたじんこさんにお断りされたということなので…。」
という連絡があったけれど、それは本当かどうか、と聞かれました。そして、私は本当なんです、ごめんなさい、と答えました。Tさんは、私がこの話を断りたい旨を申し出たとき、もう少し待ちなさい、私がちゃんと話すから、ということを言ってくれました。私が急いで結果を出すことにマッタをかける意味で、そう言ってくれたのでしょう。でも、私はかかってこない携帯を前に、じっと待つなんて惨めな真似はもうイヤだったのです。ウジウジしている自分に、もうウンザリだったのです。本当は、だから、Tさんに、
「もう私なりに考えて決めたことです。」
って押し切れば良かったのですが、なんとなく弱気になって、Tさんに一旦は話を預ける格好になってしまいました。で、結局自分でショートメールでもう電話すんなって相手に伝えたから、そこはちょっと私の方が失礼でした。
 Tさんは、相手のMさんの母親(なんか、Mさんとの連絡は直接でなくて、この母上を通じていたようです)に電話をして、私に電話が中々かかってこなくて、忙しいのは分かるけれども、ちょっと常識が無いのではないだろうか、相手が不安に思うほどに音沙汰が無いのはいかがなものか、と言ってくれたそうです。
 私から電話をかけまくれば良かったというだけの話かもしれません。でも、私はやはり、相手からも電話して欲しかったし、そのことが意思表示だと思うし、それが無いのは私に興味が無いとしか思えません。最後と思った金曜日の電話がつながらなくて、しかも折り返しの電話が無かった事実に、私は打ちのめされました。そして、何かが自分の中でぷっつり切れた。
 そういう気持ちの一部だけでも、相手に伝えられていたら良かったのかも知れませんが、そういう反省は次回につなげます。つーか、相手の人が目の前にいて、冷静に自分の気持ちを伝える自信がなくて、やたらどっかの店で涙流してハナ垂らしてグジグジと女々しいことを言いそうで、やはりそういうのはパスしたかったので。
 え?予定は決まってないけど、でもまたお見合いの話があったら、ちゃんと前向きに検討するつもりです。確率が低いことは分かっているけど、もしかしたら高収入で性格も良くて見た目もソコソコな人が現れるかもしれないし!そんな人は私のところまで回ってこないってのが現実だけど、夢を見るのは自由なのじゃ。