豪華な夕飯

 先日、この夏の仕事にISO14001の定期サーベイランスちゅーのがありました。わたくし、貧乏くじをひいて事務局を担当しているため、その日はまず半日は他の仕事が出来ません。会議室に缶詰でございます。その日に至るまでの日々は、段々わたくしの表情が険しくなり、当日は声をかけるのも憚られるほどの形相です。テンパリ・バリバリでございます。
 さて、わたくし、日記には仕事に愚痴を書くくせに、親には仕事のことはあまり言いません。だから、母は私が会社で事務仕事をメインにしていることは知ってるけれど、具体的なことは知りません。なので、その、定期サーベイランスの日に審査官と上司と共にご飯を食べに行き、お刺身を食べたことも言ってませんでした。色々な小鉢がついてきたのでお腹一杯だったけれど、お刺身がもっと食べたかったなーって思っていたのでした。
 さて、昨日は次兄が休日だったため、母に頼まれて買出しの運転手をしたようです。その際、自分が食べたかったらしいのですが、いつも行く魚屋さんへ足を伸ばし、豪華な刺身を奢ってくれたのです。天変地異の前触れだろうか。
 というわけで、ワタクシのちいさな願いが通じて、刺身を腹いっぱい食べました。
 なんで昨日のネタを今日に引っ張るかというと、休みの日はネタがいつも以上に少ないので、小出しにしているからです。