献血

 今日は献血してきました。きました、なんて言っても、会社に献血車が来てくれるので。
 なんで、女性は年間800ミリリットルまでしか献血できないのかしら。一ヶ月もしないうちに、元通りになってると思うんだけど。
 で、私はいつも400なので、今回も。前回は、採血する前に血圧測って、終わりには測らなかったような気がするんですけど、今回は採血が終わったあとに手首に巻くタイプの血圧計で測定されました。んで、採血する前の血圧(上)が118だったのに対して、終わったあとは96。ま、ちょっと低めだけど、どうってことない数字。ワタクシ、もっと若いピチピチのころ(死語)は、血圧は上が100足らずが普通でした。よく低血圧の人は朝が弱いとか言いますけど、あれは血圧関係ない。だって私、低血圧でも別に元気でしたから。なので、96なんて数字見ても、ふーん・・・って感じだったのです。
 が、看護士さんは、
「あらっ、ちょっと低いわ。まだ動かないで、ジュースでも飲んでいて。しばらくしたら、また測定しましょう。」
献血前に渡されたジュースもチューチュー一気飲みしたというのに。またもやパックのコーヒーをチューチュー飲んでボーっと。再び測定してもらったら、106くらい。おお、すぐに回復するもんだね。というか、手首で測定する機械って、多少数字がばらつきそうだよね。んで、記念品を貰って、止血のためのバンドを外してもらって、さっさと献血車を出ようとしたら、さっきの看護士さんが、
「あらっ、もう行ってしまうの?まだ休んでないとだめよ。」
あたい、献血歴長いけど、そんなこと言われたの初めて。
「で、でも、もうトイレが限界です。」
ジュースをグビグビ飲んだせいで、トイレ行きたかったのです。その後も普通に仕事してました。ま、確かに多少フラフラするけれど、激しい動きをしなければ大丈夫だよねー。ねー。あの看護士さん、担当した人が貧血でひっくりかえって、エライ思いをしたことがあるのだろうか。
 今日で19回目。来年には、記念すべき20回目の献血が出来ます。