本を借りました

 最近、私にしてはマメに図書館に通ってます。今日も行ってきました。
 なんだか小説を読む気にはなれないんだけど、でも活字は読みたいので、仕事にちょっとだけ役立つかもしれない内容の本を1・2冊、料理の本を1・2冊、エッセイを1・2冊、というようにセレクトしていって、全部で5冊借りるのが最近の定番です。
 エッセイは、林真理子さんが好きです。林真理子さんは、高校生くらいのときから読んでいるような気がするなぁ。
 高校生のとき、森瑤子さんと渡辺淳一さんの小説にはまり、大人になったらこんな世界が待っているのね!と、ちょっと先走りすぎました。ちなみに女子高に通ってました。
 今思うと、中学・高校のときは、もっと教科書で習うような『文学』に親しむべきでした。読書もある意味体力が要ると思うんです。自分にとって読みやすいとか面白いものじゃなくても、強引に読むという体力が。言い換えると根性。今、根性なくて、ちょっと難しい本はすぐに投げ出してしまう。以前、整理整頓強化月間のときに、読みきれなかったドエトフスキーをブックオフへ売り飛ばしました。なんかちょっと自己嫌悪。