休日の風景

 昨日、思い切って「白い巨塔」を買いました。DVDで9巻セット、税込みで33,700円。定価は54,810円なので、ほぼ4割引ということに。新品同様の品物なので、良い買い物をしました。早速昨夜から見始めましたが、昭和53年の作品とは思えない迫力。病院の建物などが多少古さを感じさせますが、新しい病棟を竣工しているという設定なので、財前が教授に昇格する話の頃には、それも解消されることでしょう。
 山崎豊子さんの原作、もういちど読み返してみよう。

 さて、今日はお茶のお稽古。朝、起床したときに基礎体温を測定したところ、高温期から低音期へ変わったようなので、念のため準備していたら、そういう予感は的中。今月のお客様が律儀にやってきたのであります。お稽古の最中、
「むむむ、本当に来たか。」
という感じ。ペアーレは休みに決定。母にそれを伝えたところ、
「買出しに行きたかったのに。」
と不満顔。本町方面へ出かけるのに、車に便乗しようと思ったとのこと。別に車を出すのに支障はございません。腹が痛いだけです。それにしても、毎月毎月律儀にやって来て、招かれざる客じゃ、と言うと、来ないのも困る客である、と。まぁ、それもそうなんですが。
 で、昼食後は母を乗せて買出しツアーに。そして、例によって長崎屋の本屋で待ち合わせなんですが、腹が痛くて立ち読みどころではありません。一箇所に立ち止まることも出来ず、フラフラと店内を歩き回ってました。ううう。
 帰ってから薬を飲んでしばし待つと、痛みが和らいだので、DVDを見ながら編み物を再開。

 花梨の様子がどうも変で、心配です。やはり段差を飛び越えるのが辛そうだし、寝ていても急にフラフラ起き出して…。一過性なら良いんだけどな。