雷雨のわけ

 午後になって、激しい雷雨がありました。最初、ゴロゴロと響く音を、
「なんだ、二階で模様替えでも始めたのかな。」
なんて言ってたノンキ者は、この私です。いや、机を引きずってる音かと思ってた。
 25日には昇給の説明があったわけですが、最近は会社も経費を節減しようと、給与規定を変更しているようです。ようです、なんて言ってる場合じゃない、もっとしっかりしなくちゃいけないんですけど。面倒くさいのは嫌いなのさ〜。
 昇給については、上司が考課をつけて会議でその妥当性を論議するわけです。本来なら給料を渡した後に、直属の上司から部下にその考課についての説明があるわけなんですが、N次長は私と同じで面倒が嫌いらしく、私は少なくとも一度もそういう説明を受けたことはありませんでした。
 が、考課についての説明がないということは、部下は何を高く評価され、何がいけないと判断されているのかがわからない。分からなければ直しようがない。自分でちゃんと計算すれば考課の数値が出るので、それによって自分に対する評価は分かるんですが・・・。そこまでしてる人、いるのかな。私はしてないぞ。
 N次長が説明をしていないことがジワジワとばれて、更に上の人から注意されたのかどうか、めっずらしく説明するといって、部下を一人ずつ別室へ呼んだんです。うひょーお。たじんこちゃんは、一番最後に呼ばれたんですが、別に考課に問題なしでした。よかよか。
 で、めっずらしいことをしたせいで、今日の雷雨があったわけです。タタリじゃ。