愛

 『愛のエプロン』って番組ありますねー。女性タレントさんたちが、料理を作るんですが、レシピなしで作らされますね。たしか、調味料の容器にも何も書いてないんだっけかな?普段料理している人でも難しいんじゃないかな?って思うこともしばしば。でも面白い。自分が料理をしない&できないことを棚にあげて、テレビの前で悪口言ってます。
 料理のテーマも誰が決めているのか・・・、うなぎの蒲焼がテーマだったときは
「ちょっと待て。うなぎって、一般家庭で普通に捌いて蒲焼にするようなものなのか?大抵は、出来上がったものを買ってるんじゃないのか?」
ってツッコミ入れてしまいました。難しいものを作らせて、っていうのはちょっと可哀想なんじゃないの?面白いけどさー。
 でも、時々料理中からして恐ろしい予感に満ちたシロモノが作られているのを見ると、試食する人に同情したくなる。あれって、味見もダメなのかな。
 昨日の放送では、クレープとババロア作ってました。クレープは、まだ何となく想像がつきますが、ババロアなんて皆目見当がつかない。ヨーグルトとかゼラチンとか生クリームとか使うんですか?へぇー、なんて。クレープも薄く焼くのは難しいんでしょ?でも薄くないと美味しくないの?
 それにしても、同じ材料で、その材料はもちろん全部食べられるものだというのに、料理の仕方によって、ものすごくまずいものが出来るって言うの、不思議なことですねぇ。甘さとか辛さなんかはヒトの好みもあるけど。
 味付けで砂糖と塩を間違えるだけで、ものすごくまずいものが出来上がるんですよー。当たり前だって?でも食べ物しか組み合わせてないのに、食べられないってどういうこと?サイエンスですね(意味不明)。