きそえいご・に

 昨日、
「めんどくさいなぁ。ペアーレをさぼっちゃおうかな。」
「あら!さぼるの?じゃあさ、買い物に連れてけ。」
という心温まる親子の会話の後、久しぶりに買出しに出かけました。『さくらもーる』と『セキチュー』をかけもちです。実は、セキチューの隣には『とりせん』というスーパーがあるので、本来ならそこだけで買い物が済むはずなんですが、うちの母はとりせんが好きじゃない。近場のスーパーで一番すきなのは、さくらもーるのようです。そんなさぁ、珍しいもの買うわけでもないしさぁ、どこでも同じじゃね?というと、ぶりぶり文句を言われるので、運転手はひたすら口をつぐんで希望の場所までお連れするだけです。
 さて、スーパーでは大抵、本屋さんをブラブラしている私です。その本屋で、衝撃の事実が!基礎英語2の9月号のテキストが出てるじゃないか!いやん、忘れてた。そこの本屋ではどんなに棚を見つめても、テキストだけでCDは置いてない。CDも一緒に買えなくちゃいやだ。ぷんぷん。と某芸能人の真似をしても仕方ないので、立ち読みだけして、母を待ちます。
 母と合流したところで荷物を積み込んで、セキチューへレッツ・ゴー。セキチューの道を挟んで反対側に、『文真堂』という本屋さんがあります。最近内装を変えたんですが、たぶんそこなら、テキストの他にCDがあったはず。駐車場で母と別れ、一人テクテクと本屋の方へ。早く行かないと、CDがせいぜい1セットか2セットしか置いてないから、売れちゃうかも。が、あった・あったよ・ありました。基礎英語1のCDの後ろに隠れていたシャイな基礎英語2のCDをゲットです。鼻息ブホー。鼻息に驚いて隣の青年が振り向いたけど、気にしない。ブホー。ついついクセで、他の棚もフラフラ見て、手芸コーナーも覗いて、
「ちっ、編み物の本が少ないぜ。」
って舌打ちしたところで、そういえばセキチューで母を待たせているんだっけ、ということを思い出して、とっととお会計済ませて、セキチューへ戻りました。換気扇のカバーとか、タワシとか、母のかごにポイポイと放り込んで本日の買い物終了!
 というわけで、夏休みの宿題は基礎英語2でキマリです。