お片づけ

 11月も半ば、そろそろ年末のことなど気にされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 年末といえば、大掃除。しかし、この数年、大掃除なんてしたことない私。大掃除なんてしなくても、おうちの中はいつもピカピカ!なわけではなくて親子揃ってグウタラなのです。
 そんな私が言うまでもありませんが、整理整頓の極意とは、まず不要なものを捨てる!捨てる!捨てる!ことに尽きるのであります。スペースというのは広かろうが狭かろうが有限であり、ドラえもんの四次元ポケットがない限り、増える品物を無限に収納することなど無理な話なのであります。
 ちなみに、私の母は、この『捨てる』行為ができにくい体質であります。
 さて、増え続ける代表といえば、手芸本。『毛糸だま』は年に4回。『世界の編物』は年に2回。これらは確実に本棚を埋めることが決定している本たちであります。あと、『パピー発手あみの本。』も忘れてはいけない。年に一回だけど。そのほかには、気が向くままに買いあさってる本たち。古本もあれば、新刊もある。
 何の話かというと、キャスター付きの棚を買って本を収納したのもつかのま、はみ出るほどになってきましたってことなのです。それに、下がタタミである和室でキャスターもへったくれもない。本の重みに耐えかねて、棚がひしゃげてきました。
 今月の給料で、ちゃんとした棚を買うしかない、と決断しましたですよ。前にちらっと見かけた、押入れ収納用のスライドつき本棚。キャスターはついてないけど、仕方ない。どっちにしても、キャスターは和室では不要ということが判明したですよ。