買い物

 あたい、今日はまだ帰りたくないの。
 ってなわけで、戸田書店に行ってきました。先日、我が家の近所で開店したマーケットシティとかいうショッピングモールに入ってたシロキヤ書店、思いのほか編物の本が少なかったので、たじんこさん物足りなかったらしいですよ。
 下田直子さん、今年は雄鶏社から新刊が出るという情報をキャッチしたので、チェックがてら行ってきました。下田さんの本は、以前買ったかぎ編みの本だけだったけど、代わりにこんな本を見つけました。

手あみ―基礎から応用まで

手あみ―基礎から応用まで

 基礎本、本棚の一角を占めるほど買ってるじゃないの。通信講座のテキストだってあるじゃないの。とは思うんですが、このテの本に弱いの、あたい。肝心の中身なんですが、まだペラペラめくっただけです。お、怒らないで!だって分厚いんですもの、そんなすぐに読み込めないわ、あたい。(今日は”あたい”って自分を呼ぶのが楽しいらしい)
 これだけで終わるわけはない。こんな本も買いました。

動物さんのベビーニット―50?95cmかわいいでしょ! (主婦の友生活シリーズ)

動物さんのベビーニット―50?95cmかわいいでしょ! (主婦の友生活シリーズ)

 かわいいでしょ!って言われたら、そうですね!としか言いようがない。母に
「あんた、なんで用も無いのに最近ベビーニットの本ばっかり…。」
って言われましたが。後から買おうと思っても買えないと、さびしいんだもん。でさ、ベビーニットって、もう自分じゃ着られないようなラブリーなモチーフとか多いじゃないですか。花梨のニットを編むときに、それが応用できるじゃないですか。もう、今朝の散歩のときもニットを着せようとしたらものすごく迷惑そうで、帰ってきたあとも知らん振りしてたら、ものすごくジットリした視線とともに私の後を付きまとって、
「早く脱がせろよー。落ち着かないじゃないのよー。」
って顔してましたけど。
 なんであんなに服着るのを嫌がるんだろう。ちょっとくらい協力してくれてもいいじゃないか。