ドラムラインとスピード

 さいきん、ちなぽんさんがすっかりキアヌじゃない人にお熱を上げているので、その隙に私がキアヌとデートです。
 1/9に、母に頼まれて買い出しツアーのアッシーをしたときに、DVDを買いました。「スピード」は、もう有名な映画なので皆さんご存知でしょう。レンタルで2・3回は見たはずなんだけど、やはりハラハラしながら見てました。「ドラムライン」というのは、初めて知った映画だったんですが、マーチング・バンドの話です。主人公が才能を鼻にかけてクソ生意気で、周りからも見放されていくんですが、まぁありがちな青春ストーリーで、ちょっとしたきっかけで歩み寄り…。ストーリーの最後に、マーチング・バンドの華麗な演奏があって、かっこいいんです。あんな動きながら、良く演奏できるなぁ。
 実はワタクシ、中学生のときは吹奏楽部に所属し、最初のうちはユーフォニウム、途中からチューバを担当していました。中低音楽器が好きです。当時、地元の商業高校の水槽学部はマーチングもやっていて、スーザフォンというやはり低音楽器での演奏にあこがれました。スーザフォンというのは、体に巻きつくような形をしているんですが、演奏しながらそれを体を軸に、ぐるんぐるん回転させる技があったように記憶しています。今は胴回りが太くてぐるんぐるん回せないだろうな。吹奏楽の音っていうのは、弦楽器と違って、華々しくて、かっちょいいんですよね。