アホ話

 この日記に良く出てくる同僚N氏。別に我々はデキているわけではないですが、仕事の都合上、一緒の部屋に二人でいることも多くて、なおかつ入社が1年違いで年齢が近いこともあって、仕事の合間にアホな話題で盛り上がることも。
 今日のアホな話題は、こんな感じ。

N氏(以下・N)「嫁さんに、怒られてさ。」
たじんこ(以下・た)「へぇ、何で?」
N「子供に変なことばっかり教えるなって。」
た「変なこと、って何さ。」
N「こないだ言ったじゃん。俺の好きなお笑い芸人の芸をさ…。」
た「あー、はいはい。」
N「”おい、やるのか、やらないのか、俺の筋肉!”」(振り付きでやってみせてる。)
た「ひゃははは。上の子がそれ好きなんだっけ?」
N「あ、でも下の子もやる。」
ちなみに、N氏の子供は、上が男の子で幼稚園児、下の子はまだ2歳くらいで女の子である。
た「下の子、女の子でしょ?あんまり変な芸を教えるとさー…。でも、男女同権だしなぁ。」
N「うん、だから、青木さやかだっけ?”どこ見てんのよ!”って、あれは教えない。」
た「やたらな場面でそんなこと叫ばれたら、そばにいる男の人、変質者にされちゃうからな。」
N「そうそう。そうなんだよ。それでさ、嫁さんがお姉ちゃんの家に子供連れて遊びに行ったときさ、子供たちが、芸をやってみせたみたい。」
た「あー、嫁さんのお姉ちゃんの前で。」
N「うん。そんでさ、お姉ちゃんが”N君が教えそうだよね。”って言ったらしくてさ。」
た「あー。」
N「で、嫁さんが、もう変なことを子供に教えるなってさぁ。」
た「考えてみたら、幼稚園に行くか行かないかくらいの年齢てさ、教育熱心な親だと、そろそろ塾に通わせたり…。」
N「そうなんだよ、英語習いに行かせたりさ、してるわけだよ。でも俺の子供はまだそういうのしてなくて、しかも教えてることと来たら”おい、やるのか、やらないのか、俺の筋肉”。」
た「うひゃひゃひゃひゃ。」
N「幼稚園でやっても、友達にはウケないみたい。親の方が分かってるから、ウケる。」
た「じゃあさ、ためになることとセットで教えたらいいんじゃないの?そういう、芸だけを教えるから怒られるんでさ、サバイバルの方法なんかを教えつつ、芸も教える、と。」
N「俺、サバイバルなんて知らないよー。」
た「何で知らないんだよー。(そういう私も知らないが)どっちにしてもさ、小学生に上がるころには、自分でテレビ見て覚えて真似するようになると思うから、同じだよね。」
N「そうそう、そうだよなー。」