読書

 土曜日に図書館へ行って、またまた本を借りてきたのですが、そのうちの一冊が「美智子皇后」by河原敏明です。講談社文庫。
 私はやたらな芸能人よりは皇室に興味シンシンなところがあるんですが、単なる野次馬根性です。母も、結構興味はあるみたい。
 この本は、詳しいことは書いていないものの、いわゆる美智子妃イジメの一端にも触れており、
「ひょええええ!ほ、本当にそんなことがっ。」
って怖くなりました。民間出身って、そんなに悪いことか。美智子皇后(かつては妃殿下ね)ほどの完璧さを持ってしても。いくら家柄が高貴であろうと、陰湿なイジメを繰り返すような人たちのほうが、よっぽど低レベルと思うんですけど。
 皇室関連のニュースを見るたびに、両陛下はサーヤがいなくなって、寂しいだろうなぁ、なんて母と話す日々です。