突然の訃報

 訃報ってのは、ある意味突然やってくるものですが、身内とか親しい間柄の場合は、たとえば事故とか病気で入院しているという状況が分かっていると、突然でもないってこともありますね。それはともかく、知り合いが亡くなったという知らせが突然携帯にメールで届いて、びっくりしました。というのも、亡くなった方は42歳だったからです。最近はご無沙汰してしまってましたが、一時期はとてもお世話になった方で、それだけにショックを受けました。亡くなった原因は未確認ですが、以前にちらっと持病があるということを聞いていたので、それに関係するのかな、なんて考えてみたり。もっとも、その持病が何であるかすら、知らないのですが。
 今年は、何だかやたらとお葬式が多くて、会社でも話題になっていたのですが、会社と関係ないところでも、近所の方や知り合いの方の身内が亡くなるということが続いています。偶然だと分かりつつも、あんまりにも続くものだから、気分が滅入ります。口の悪い取引先の人なんて、うちの会社で親が亡くなってお葬式出す人が続出したもんだから、次は誰の番だろうね、なんて言う始末です。うちの母も、高血圧とか膝が痛いとかはあっても、基本的には元気ですが、亡くなった方の年齢と近かったりすると、ドキ!っとします。
 昔は、一人で電車に乗って前橋や高崎へ買い物に行って気晴らししてくるということもあったけど、最近は気持ちは行きたいけど、体力的にしんどいので、ということが多いです。やはり、親も歳を取るのですねぇ。