今日の料理

 お昼ごはんは、冷凍食品で、レンジでチンするチャーハン。料理じゃないだろ、それ。いや、実は病院からスーパーに寄って帰ったら、ちょうど12時で、最近は朝が早いもんだからお腹はグーグー鳴るし、片付けもあるし、ってなことで手抜きです。
 夕飯は、先に書いたとおり、あの本から2品。「つけて焼くだけ豚のおろし玉ねぎステーキ」と「奇跡のトマト」。ただし、「奇跡のトマト」では黒砂糖の指定だったところ、我が家にそんなしゃれたものは無かったので、普通の砂糖を使ったので、たぶん、本家の味に比べたらコクが足りないんじゃないかと予想。コメントで、砂糖にハチミツでも美味しく出来たとあったけど、はちみつもありませんでした。そして、トマトの湯むきも割愛しました。面倒くさがりで済みません。美味しいんだけど、味にパンチがないので、やっぱり初心者のくせにレシピを応用しすぎるとダメだなぁ。
 豚のおろし玉ねぎステーキは、ソースを作って漬けて、あとは焼くだけなので、忙しいときのお助けレシピ、とあるので飛びついてみました。忙しいとき、というより、それだけお手軽・簡単メニューってことで。玉ねぎをおろすときに、目に少し沁みてウルウルしましたが、ソースもあっという間に出来て、とんかつ用の豚肉も、筋を切るってどんなんだっけな、と考えながら、とりあえず包丁でブスブス突っついて、ソースにじゃぶんと漬けるだけ。冷蔵庫で味を沁みこませておくのだ。いざ、焼くときに、まずはソースをなるべくよけてお肉をジュワーっと焼き、粒マスタードのいい香りに食欲をそそられます。お肉に火が通ったら、ソースもフライパンにドワーっとあけてこちらにも火を通す。付け合せは、前にお肉やさんがサービスでくれたモヤシ。気前良くドーンと一袋、塩コショウとごま油で炒めておいて、お皿に敷くように広げておく…というか、量が多くてお皿にイッパイになっただけです。そして、ソースがよく絡んだお肉を乗せる。ソースも余さずにかける。おお、素晴らしい、我ながら美味しそうに出来ましたよ!玉ねぎおろしソースは、とっても気に入りました。おいちーい。
 すごいボリュームになったメインとトマトと、冷蔵庫にあったキムチ少々とインスタントみそ汁とご飯で、なかなか立派な夕飯になりました。