学生のとき

 大学生のときに使っていた教科書、あとから開くことも無いんだけど、捨てられません。しかし、たまに昔のノートなんか見ると、ちゃんと書いてあって、負けてる、今の私は学生時代の私に負けてる、と思うのです。
 学生時代、何か資格を取ろうと思い、簿記検定を受けました。日商の簿記検定2級まで受かって、1級はちっとも歯が立たないで終わりました。が、それも過去の栄光となりつつあり、簿記の知識がダダ漏れしているので、今、密かに勉強をし直しています。検定に受かった実績があるのに、今更分からんとか忘れた、という訳にもいかないからなー…。
 ちなみに、社会人になってから、第一種衛生管理者の資格も取りました。これは、会社に半ば強制的に取らされた資格です。前任者が急に退職するもんだから、誰か資格を取って届出しなくちゃいけなかったんですよ、ブツブツブツ…。
 実際に、簿記検定に受かったからといって、経理に配属されるわけでもなく、そもそも経理処理は今はパソコンのソフトを使うのが普通なのですが、しかしどんな職種でも簿記や会計学の知識は多少なりとも必要とされるので、これは取っておいて良かった資格でした。しかし、中身を忘れたら意味が無いよな。衛生管理者の資格はですねぇ、実際にはその仕事をあんまりしてないので(オイオイ)、取って良かったともいえないですねぇ。一応国家資格らしいですけど、実務経験も積まないと意味がないのでした。そっちの仕事にかまけてたら、生産管理の仕事が停滞するしなぁ。資格を取ってすぐは、多少余裕があったのに。
 さて、このお勉強は、一体いつまで続くでしょうか。