スパナチュ

 スーパーナチュラルという、アメリカのドラマをDVDレンタルで観ています。なかなか人気があるようで、ついにシーズン5。本家アメリカでは、さらに次のシーズンがあるのかな?
 私にとっては、あんまり怖い内容ではなく、ちょっと子供ちっくかなぁ…と思う部分もあるけれど、ジェンセン・アクレス(いや、アキレスなんだっけ?)がカッコイイので観ています。わはは。
 今回のシーズンのポイントは、サム(弟)が、今までと違って人を殺す(といっても、バンパイヤになったとか、悪魔に体を乗っ取られたなどの事情で殺さざるを得ないのですが)ことに躊躇しなくなってきたところ。前のシーズンで、一旦は死んだはずのサムが、ディーンが悪魔と取引したことにより生き返ったのですが、しかしそれが伏線となっており、生まれたときから悪魔に目をつけられていたサムが、一旦死んだことによって、生き返っても元のサムではなく、本人も知らないうちに悪魔的な要素があるのじゃないか、っていうところですね。そして、サムのために悪魔と取引したディーンは、あと1年しか生きられないことになっており、本当にディーンは死んでしまうのか、それとも何か方法が?っていう部分も気になるところ。
 ヒマがあったら、YouTubeで、吹き替えのを探すと面白いです。最初のうちは、ディーンの吹き替えをお笑いの人がやっていたんですよ、次長課長ってんだっけ?これが、ものすごい棒読みっぷりで、ちょっとシリアスなシーンでも、吹き替えで見ているとお笑いコントみたいな感じに。ここまでへたくそなのも、逆に珍しいです。最近のシーズンは、ちゃんとプロが吹き替えしてるみたいですよ。でも、どっちにしても字幕派だから、私には関係ないんだけど。