本の続き

　昨日、Amazonから届いた本には続きがあったんですが、うまく商品が出てこなかったので。

中小企業診断士スピードテキスト〈1〉企業経営理論〈2009年度版〉

　前からお勉強って言ってたのは、この関係。こんな本を紹介すると、中小企業診断士の資格を狙ってるみたいですね。まだ考え中です。でも、この資格はわりと武器になるよねぇ…使い方によって。
　この資格の存在は、学生のときから知っていました。私は経営学部出身なのです。当時の授業のことなんて、今となってはあまり覚えていないんですが、それでも面白かった講義というのはおぼろげに記憶があります。どこかのシンクタンクから講師として週に１回招かれていた先生がいらっしゃって、その先生の講義は２コマ立て続けにあり、１コマ目ではセブンイレブンのＰＯＳシステムについて、２コマ目では花王のシステムを題材にしていました。セブンイレブンには当時から良くお世話になっていたので、
「へー、そんなことになってたのかー。」
って興味シンシンで聞いていました。この先生が、何かの折に、
「中小企業診断士という資格がありまして…。」
と講義の最中に余談として教えてくれたんです。中小企業診断士は独立開業もできる資格ですが、私は何を勘違いしたのか、その資格を取ったら開業しかないと思い込み、
「いやいや、いきなりそんなハードルが高いわ。」
って、良く調べもしなかったんですが。しかし当時学んでいた（はずの）内容と、受験科目の内容がリンクするんですよ、今調べたら。
　で、私は今、生産管理という仕事（の一部）をしているんですが、この内容ともリンクしているんです。だから、資格を取る取らない（の前に、取れない）ということの前に、この勉強をすると、とても自分に役立つのではないか！と気づいたのです。遅すぎる。
　おりしも、しばらく休止中だったプロジェクトＸ（とにかく会社の効率化を図るために何かしようぜ・それには生産管理課がメインに効率化しなくちゃ・生産管理課がメインで頑張れプロジェクト）が再開するのに合わせて、基礎からやり直さないと。
　さすがの私でも、ここに書いたら少しはさぼらず真面目にやるだろう、ってことで。