ショック

 ヌマコさんとナホさんのブログで知ったんですが、雄鶏社っていうところが自己破産を申請したそうです。手芸好きには雄鶏社は馴染み深いところですよねぇ・・・。明日、本屋さんに行かなくちゃ。
 ただ、これは序章に過ぎないんじゃないか、という気がしてなりません。不吉な予言だし、外れたほうが良いんですけどね。世界同時不況だとか、経済不況とか言われてますが、私の勤務先でもかなり悲惨な状況です。手芸には関係ない業種ですけどね。今のところ、ワークシェアリングなどでしのいで、なんとか立ち直ろうって頑張ってますが、このままいくとリストラもかなりの確率でありえる、と思っています。会社がダメになったら、従業員全員が路頭に迷う。だったら、一部の従業員を切っても会社と他の従業員が助かれば、というシビアな考えです。
 この先、給料が減らされるなどの状況になったら、真っ先に節約するのは趣味の費用と思うんですよね。外出を控える、必需品ではないものの出費を抑える、節約・節約…。たぶん、私がこの先、収入が減らされるとしたら、やっぱり編み物に関する買い物は極力減らすと思うんです。編み物は、心の栄養だけど、最悪の場合無くても生きていけるから。
 そうすると、手芸関係の会社ってどうなるんだろう。出版社に毛糸メーカーさん。いざ、また編み物できるような状況に戻れても、毛糸が買えなくなったりして・・・。それはイヤだー!
 ただ、在庫をむやみに増やしても、それはそれで困るから(主に収納場所が)、とにかく私はどんどん在庫を消化すべく編みまくって、そしてどんどん毛糸や本を買って、またどんどん編めば良いんですね。結局そんな結論なのか。