映画
- 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
- 発売日: 2009/03/25
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おーっと、珍しく恋愛もの?
主演のヒラリー・スワンクは、私の中では『ミリオンダラー・ベイビー』のイメージが強くて、ワイルドでタフなあのイメージからすると、この役のイメージがピンと来なかったんです。一方、その夫役であるジェラルド・バトラーも、『300』とか『トゥームレイダー』のイメージで、やはり恋愛もの???と思って。
そんな、私にとってはピンとこないキャスティングの映画だったので、逆に興味が涌いてしまいました。どんな理由やねん。
結論から言うと、とってもキュートな二人で良かったです。
ジェラルド演じる夫役は、映画の最初のほうで、脳腫瘍で亡くなるんですが、深刻な闘病生活のシーンは一切なし。この映画では、むしろその後の妻がいかに立ち直っていくか、がメインなので。
全体に、カラリと明るいんですよね。死んだ夫から、色々な方法で妻に手紙が届き、そのアドバイスに従っているうちに、妻は立ち直りのキッカケを得ていくんです。
後半、二人の出会いが描かれていて、それがまたキュートです。時系列を遡っていくので、ちょっと頭の整理が必要ですけどね。