割に合わない

 今日は生理痛です。
 思えば、この痛みとの付き合いは、高校生のときから・・・。最初は、もっと軽い痛みだったので、生理痛という自覚も乏しかったです。
「なんだか、腰のあたりがだるくて重い。」
ということが続いて、
「もしや、これが噂の・・・?」
と思っているうちに、高校3年生のときには、薬が手放せないように。しかし、当時はまだ薬を飲むことにも抵抗があって、我慢しようとして我慢できず、真っ青な顔で保健室に行くこと数回。
 大学に通うようになって、痛みは更に増していきました。あまりに痛いときは講義に出るどころではなく、図書館の隅っこでひたすら薬が効いてくるのを待つ、ということも。アルバイトをしているときも、痛みに耐えられなくて、休憩を少し伸ばしてもらったり。そのときに、アルバイト先のすぐ近くに薬局があって、薬を買いにいったときにイブを薦められたのでした。それまではバファリンを飲んでました。イブは、私にはかなり効き目があって、とにかくこれさえあれば・・・ということで、未だに手放せません。
 実は、薬を飲むタイミングを掴んだのは、社会人になってから。ストレスとも関係あるようで、外出先だと痛みを強く感じるけれど、家でのんびりしているときは、やり過ごせることもあったのです。学生時代は、社会人よりはストレスが少ないので、何とかなってました。しかし、社会人だと、生理痛で毎回有給休暇をとるわけにもいかないし。かといって、小さい会社なので腹が痛くて耐えられなくても休んでいられる場所も無い。
 もう、薬飲むの減らすとか生ぬるいことは言ってられん!用法・用量を守っている範囲で薬飲む!朝昼晩と飲む!ということで、現在に至ります。
 良く、生理痛は出産のときの痛みに耐えるためにあるとか言いますが、絶対にウソだと思う。出産はしたことないけど、全然レベルが違う痛みだと思います。生理痛に意味を持たせるなんてムダだと思う。とにかく不愉快なだけ。
 これがあと10年くらい続いて、終わるときには更年期障害があって・・・。なんだか割りに合わないよなぁ、と思っているのは私だけ?