クセ字

 まぁ、お手本になるような文字を書く人ってのもいらっしゃいますが、大抵の人はクセ字ですよね。別にクセ字はイヤじゃない。むしろ、ある程度の年齢になると、顔にその人柄がなんとなく現れてくるのと同じで、文字にも人柄が出てくる気がする。
 コスメブログに書いたことなんですが、メイク用のブラシの毛先を保護するツールを買ったのです。元々、アメリカで売ってたものなんですけど、この度、日本語サイトも出来ましてん。で、早速注文した次第。
 無事に届いたんですけどね、商品と一緒に一筆箋が入ってまして。それに英語で挨拶みたいのが書いてある。しかも手書き。これが、クセのある字で、読みづらくて、さっきまで一生懸命解読してました。
 考えてみたら、ネイティブ(と思われる)の人が書いた英文を目にする機会って、あんまり無かった。仕事でCCで転送されてきたメールとかも、活字っていうか、手書きではないですもんね。
 どうやら、『注文ありがとうございます。それと、商品をお友達と分けてくれてありがとう』と書いてある。後半が、変かなと思ったんだけど「thanks for sharing The Brush Guard with your friends.」って書いてあるの。いや、別に友達と分けるつもりじゃないんだけど・・・10パックも買いましたけどさ。なんとなくニュアンスとして、『こんなにたくさん買ったってことは、アナタが代表して注文してくれて、何人かでわけっこするんだね』って感じなんでしょうか。それとも、私の解釈が違うのか・・・?

追記:上記の英文、ふと思い立ってグーグル翻訳してみました。『お友達とブラシガードを共有してくれてありがとう』だって。やっぱり一人で買う量じゃなかったな、10パック。