卒業

 リンクを貼らせてもらっている、ねむさん@午睡ドロップのオススメにより、東野圭吾「卒業」を買ってみました。たぶん、最後まで読めそうです。どうやら茶道に関する記述が出てくるようなので、ちょいと楽しみです。

 出てくる人物に学生が多いので、なんとなく自分の学生生活を思い返しちゃったりして。でも、本当に何もドラマのない、平坦な学生生活だった・・・。寝てばっかりいたなぁ。講義中に居眠りをし、通学のときも電車の中で熟睡し、たまに図書館で勉強しようかと思えばうたた寝をし、家に帰ってからちゃんと寝る。こんなに寝てばっかりいて、就職したあと仕事中に眠くならないかなぁ、と心配でした。

 特に、大学へ行かなかった人は、「大学生って遊んでばかりいる」と思っている人がいますが、それは違います。寝てばっかりいる学生もいます。ここに、生きた証人が・・・って、どっちにしても威張れた話じゃないな。お父さん、お母さん、まともに育たなくてゴメンナサイ。犯罪は犯してないから、それだけは安心して。電車で可愛い子がいるからって、仲間を集めて痴漢行為とか、そんなことはしてません。本を読んでいるか寝ているか、どっちかでした。

 茶道といえば、本来は今朝10時から、最後のお稽古があるはずでした。が、昨夜先生から電話がはいり、ちょっと腰をひねって痛めたので、お稽古は中止になりました。おかげで、寝坊できた。何の予定もなく過ごす休日。うーん、ゼイタク。さて、編むか(結局それかい)。