買い物

 ふと思いついて笠懸のアピタ(スーパー)へ。本当に買い物ばっかりしてるな。今日はかかとの角質を削る軽石が欲しいのと、化粧水も終わりそうなので買いたかったから。でも、行ったからには練り歩くぜ。個人的に、このアピタの下着売り場は、店員がまとわりつくことが無くて種類がたくさんあるから好き。ここしばらく、下着・特にブラジャーを買ってない。よく言えばグラマー・単純に言えばデブの私、ブラのサイズも大きいです。で、大きいブラは、デザインが少なく色のバリエーションもなく、悲しい思いをすることが多かった。で、通販を利用したりもしたんですが、安いものは安いだけの理由があり、やはり直接手にとって見られてフィット感も抜群な国産品(縫製は中国などが主流かもしれないが)に舞い戻りました。先日、箪笥の中を整理して、くったびれた下着を処分して、補充しなければならないところ。お給料が出たら、何枚か買い足そうと思いまして、本日は下見をば。
 あんまり濃い色は苦手で、キャラに似合わずパステルチックなものが好きだったりする・・・。何種類かめぼしをつけてきました。
 さて、次は化粧品のコーナーで化粧水を物色。今使っているのと同じものにするか、違うものにするか。結局、同じものにすることにしました。セールで値引きされていたので。人気がないのか、このシリーズ。でもいいや。ちなみに、敏感肌ならぬ鈍感肌の私、化粧品は何を使っても結果は同じです。季節の変わり目に痒くなったりしますが、ほっとけば直ります。
 軽石もないかな、と思ったが、このコーナーには無い模様。会計を済ませて、本屋へフラフラ〜っと吸い寄せられます。ここで、「おしゃれ工房」の2月号を発見。今回は、田川先生のビーズ刺繍をチェックです。あと、「荒野の七人」のDVDを買う事にしました。キャンペーンにつき、一枚1980円だったから。一度レンタルで見て、面白かったので、いずれは買おうと思っていたのです。DVDコレクションも、かなり溜まってきました。
 ここまでは2階のお店。次に1階に降りて、軽石を探します。が、その前に手芸品コーナーを見学。あくまで見学。ここで売っているのは、ブランドのない毛糸などで、ちょっと間に合わせに買ったりするにはいいけれど、既に来シーズンまで楽しめるほどの在庫を抱えている私。買うべきものは何もない。ちゃんと作品見本も展示してあって、10玉2000円という安さに心を惹かれるけれども、興味しんしんだけれども・・・。アルパカリミスト、ミラノツイード、ロベルタ・カルパッチョが、手付かずだよーん。
 未練を振り切り、食料品と生活雑貨のコーナーへ。そうそう、母にナフタリンを頼まれていたのだった。忘れずに買おう。で、軽石が見つかったはいいが、種類がたくさんある。そんなに用意されても。さんざん迷ったあげく、一番安いタイプにする。今晩、早速お風呂でこしこしと擦ったろ。で、次におやつコーナーへ。実は私、酒は弱いんですが、酒のつまみが大好き!これは小さい頃からなんです。口のおごったガキと言うべきか、味覚がひねくれたと言うべきか。サラミとか、いかくんとか、スルメとか、チーズかまぼことか、からすみとか。特にからすみは、父のとっておきを少し分け与えたところ、もっと寄越せ・そこに隠してるのは分かってるんじゃ、と脅迫しまくり、ついに全部食い尽くしたという逸話がありまして。後々まで父にブーブーと文句言われてました。その後、からすみは禁制の品となりましたな。で、それらは今でも好物です。休日に小腹がすいたときの非常食として、買い置きします。ダイエット?何のことですか?ついでに、チョコレートも買います。机の上にチョコレートが常備されてまして、たじんこのお口を楽しませてくれているんですが。通りすがりに母がつまみ食いしていったりもします。で、ついに在庫が無くなったので、補充。スーパーやコンビニで買えるチョコで良いんです、私。でも、ナッツやらクッキーやら、余計なものはいらないのです。包装を取って、お口に放り込み、ジワジワと融けるチョコ・舌に広がるカカオの芳醇な香りと甘さとほろ苦さ。うーん、まいうー。でも、さすがに最近は食べる量が減ったです。中学生のときに、お小遣いでチョコを買って食べるということを学び、相当な量を食べました。一日に板チョコ一枚は当たり前。それが、今のデブ体型の礎となっております。今となっては誰も信じないかもしれないが、小学生のときはガリガリで、アバラが数えられたんだぞー。今は、アバラがあるのかどうかも不明。どっかには埋まってる、はず。
 やっと買い物を終え、家路に着きました。が、今日は「八丁堀の七人」がある日じゃないか!忘れてたよ!最初の方をちょっと見逃しちゃいました。あーあ。でも、青山さまを演じる村上弘明、やっぱり男前です。うーん、青山さま、ステキー。