献立

 ここのところ、ひとさまのサイトにて、献立日記をつけているサイトにハマっています。ストーカーの如く、お気に入りのサイトをグルグルグルグルめぐっています。
 考えてみたら私、小さい頃から料理番組が好きだったなぁ。普通はそういう子供は料理好きに育つと言うか、
「よし、私も作ってみよう。」
と実行するものなのに、なぜかそうはならなかったという不思議。
 献立日記をつける人は、やはりそれが励みになるのか、もともと才能があるのか、あるいは両方とも当てはまるのでしょうが、
「キミのレパートリーはどんだけあるんだ。」
って言いたくなります。怒ることでもないのに怒った口調になりそうなくらいです。
 先日、会社で電卓を叩くついでに、どうでもいい計算までしてみました。
 一日に3回食事をすると、一年で1095食ですよ!大抵の家庭では毎食作るってことは少ないかもしれませんけど、でもねぇ、すっげぇ数字だと思いませんか?その数字を見たとき、お母さんにちょっとだけ感謝の念が。でも、出来合いのお惣菜の方が多いな、と思ったら、すぐ消えた感謝の気持ちですが。オイオイ。
 最近は、料理関係の番組を母と見ながら
「料理上手な人を奥さん(あるいはお母さん)に持つと、幸せね。」
「そうね。」
「あんたも少しはやったら?」
「絶対にイヤ。(これ以上ないくらい険悪な表情で)」
という会話が定番化しています。