見合いプロジェクト

 24日の研究会のとき、Tさんにつり書きをこっそり渡してきました。つり書きってのは要するに履歴書みたいなもんです。が、私の知る限り、ものすごく細かいところまで書く人ってのは少ないです。つか、そんな本格的な見合いをしてないから、というのもありますが。前回のときは、私のつり書きがあんまりアッサリ薄味に仕上がってるので、間に入った人は不満だったらしく、
「たじんこさん、書いてないんだもの、そういうことが。」
って言われました。うるせぇ。(←こういうことを言う人は見合いなんてしちゃいかんな)
 というか、自分のことをいろいろ聞かれるのは、覚悟してます。仕事の細かい話とか、大学の専攻とか、休日の過ごし方とか。が、今は亡き父親の仕事とか、兄貴の仕事とか、そういう周りのことばっかり根掘り葉掘り、聞くんじゃねぇっつの。お互いに相手のことを気に入って、前向きにお付き合いするということになってから、詳細をお話します。本人に。
 見合いのとき、本人の意思より親の思惑が見え隠れすることが多くてなぁ。それはそれで面白いけど、本人の胸倉捕まえて
「そもそもお前の意見はどうなんだよ。」
って言いたいときもあったなぁ。親の言われるままに来たけど、別に結婚なんてしなくてもいいと思うし、って顔するなら、来なけりゃいいのにね。