先生も大変ね

 まずは昨日の土曜日の出来事から。
 午前中は例によってお茶のお稽古。今年最後じゃ。とはいえ、来年4月のお茶会に向けて、濃茶の棚を使ったお点前をみっちり。
 午後はペアーレ。最近はマジメに通ってるぞー。友人Mはメールで
「サボります、てへっ。」
だと。月曜日にネチネチと会社でいじめてやるぅ(怖)。で、タイトルの、先生っていうのは、今回はペアーレの先生のことです。
 腹筋したりエアロバイクをエッチラオッチラとこいだりしたあと、ストレッチをしまして、二人組みになりました。で、片方の人がうつぶせに寝て、もう一方が上から体重をかけて、背中を押すっていうのをしました。す、す、ストレッチ…?というよりマッサージのようですが。ギューっと肩甲骨のところから腰にかけて押してもらうと、気持ちいい。で、この二人組みになったとき、人数が奇数だったので、一人余ったHさんが、先生と組んだのですが、先生が見本を見せるのに、
「Hさん、ちょっと背中押すよ。」
とか言うわけです。で、背中を押すのは別に良かったんですが、次に、お尻も押すときに、先生が、
「Hさん、ごめん、お尻を押すけど。」
って謝ってたのが妙に笑えました。あ、先生はね、男性なんですよ。医者が男性でも、患者は普通に聴診器あててもらう為にペロっとシャツをめくるのと同じように、ペアーレでのトレーニングでも、とんでもない格好でジタバタすることも普通に思っていたわけですが、先生は何も考えてないのに、へんな勘繰りしたり、勘違いしたり、深読みしたりする人もいるかもしれないのね。
 で、先生も大変ね、って思ったわけです。が、そのあとに、
「Hさん、尻がかたいなぁ…。」
ってあきれたような感心したような呟きが、もっとツボに入りました。その後、ちゃっかりHさんのお尻を触らせてもらったら、本当にかたかった。お尻も凝るのね。