事件

 仙台の赤ちゃん連れ去り事件、赤ちゃんが無事に戻ったようですね。まったく、何の関係もないベビーを巻き込んで連れ去りやがって、犯人の野郎にはどんだけ延髄蹴りくらわしても足りないくらいです。
 こんな大きな事件ではありませんが、我が家にも事件が。電話が鳴ったので出たら、女性の声。また何かセールスかなー?と思ったら、
「あの、たじんこさん、アマゾンに注文されてましたよね。」
「はい。」
「間違って配達されて、主人が気づかずに受け取ってしまったので、私もうっかり開けてしまったんですが…。」
なんと、その人は偶然にも私と同じ姓で、住所が比較的近かったのです。なので、配達の人が間違ってしまったらしい。その人もちょうどCDを注文していたので、あまり考えずに箱を開けちゃった…。別に見られて困るものは買ってないが。あの、アマゾンから荷物が届いて
「あ!あの頼んでいた品物が届いた!うふふふ。」
って箱を開けるときの感動がちょっと薄れた…。
 たぶん、私と同じ姓の人は、開けた後
「たたた、頼んでないものがこんなに入ってる、なにこれ?」
と見てたら、
「ななな、名前が違ってた。」
ってことで、その伝票を見て、私に電話をくれたというわけだな。
 我が家の近所にカラオケ屋さんがあって、そこは分かるというので、そこまで着て頂くことに。で、目印どうしようと思って、暗いから近所だけど車で行こうと思って。
「車は何を乗ってますか?」
と聞かれ、
「アレックスです。」
と答えたら、
「私もなんです!アレックスなんです!」
「わおぅ。」
すごい偶然かもね。あ、でもその人はご主人がいらっしゃるわけだから、元々は違う姓か。で、とにかくカラオケ屋さんへ、と思って支度していたら、また別の電話が。今度はペリカン便から。どうやら、同じ配達人らしい。あれ?でも荷物は、もう一人のたじんこさんが運んでくれるのでは???と混乱してたら、もう一人のたじんこさん宛ての荷物が、我が家へ運ばれてきた。配達のおじちゃんは、気づいてないらしい。おじちゃんに訳を説明したら、おじちゃんがすぐにカラオケ屋に行くとのことで、すぐに戻ってきた。おじちゃんに
「もう一人の方は、この車と同じのに乗ってるそうです。」
って言っておいたら、戻ってきたおじちゃんが、
「そっくり同じな車でしたよ!」
だって。だから、同じ車種だって…。憎めない人だなぁ…。
 ちなみに、今回アマゾンから届いたのは、編物関係の本3冊に、ビーズスキルの本1冊、そして、AチームのDVD。AチームのDVDだけ、内容的に異質。
 いやー、最初DVDの値段設定が、もっと高かったのに、アマゾンをチェックしてたら、値段が下がりましたって表示が出てさー、つい購入しちゃったわけですよ。
 明日はこれを見ようっと。