ホフク前進

 パソコンを使うようになってから、漢字を覚えなくなったし、覚えていたものも忘れるようになりました。匍匐前進なんて変換しても、自分で書けないし読めないってば。
 で、何がホフク前進なのかというと、プロジェクトMの件です。今朝、紹介者のTさんから電話があって、一応相手の方も、もう一度私と会ってくれる意思があるということが判明いたしました。が、仕事柄、今の時期は忙しいらしく、会うのは先になりそうということです。でも、ジリジリとだけど話は進んでいるのだ。
 お見合い経験はまだ数回で、考えてみたら自分から断ることが多く、断る理由は
「性格が合わないので。」
って言いながら、色々な理由があった。お見合いってのは、やはりそのまま交際してたら結婚するという前提があるから、単なる知り合いだったら許せるような些細なことも、他人からしたら、いいじゃないそんなこと、ってことでもイヤと思ったら断ってた。断るときは、会った直後に断っていたから、今回のように返事が遅いってのは初めてで、これが本当に母の言うように「非常識」なことなのか、「許容範囲」のことなのか、良く分からない。
 でも、会ったときに良い印象を抱いたのは初めてだったし、変な短気を起こしたくない。つか、誰かうちの母を黙らせて欲しい。もー、大事な娘を取られるのに悔しいのは分かるけど(自分で言うところに説得力が無いが)、もっと温かく見守ったらどうよ。ぷりぷり。
 いやいや、まだ取られるかどうかも分からないし、お互いにあと何回も会って、いい所だけじゃなくて、悪い所も知った上でどうなるかの話だけど。
 が、とりあえず、日程も不明ではありますが、来るべき次回に備えて、入念にお肌のお手入れをすることにします。