氷点

 「一絃の琴」に続き、三浦綾子さんの「氷点」を読んでいます。これは、全集なので、他の物語も一緒に収録されています。余裕があったら、そっちも読もう。
 まだ途中なんですが、ちょっと昼メロドラマみたいな展開で面白そうです。温厚な夫と美貌の妻、ほんの少しのキッカケで色々とずれていくのであります。うきうきわくわくです。
 この本を読むキッカケは、もちろん林さんの「名作読本」ざます。想像していたより、三浦さんの作品は読みやすいわ!あたい、目が覚めたわ!
 図書館の一角は、ずらりとこのテの全集が並んでいて、ものすごい宝の山です。見合いで受けた心の傷は、本に癒してもらいます(自業自得なんだけど)。