図書館へも行ってきた

 病院から図書館は近いので、ちょいと足を伸ばして行ってくることが出来ました。
 兄貴に頼まれていた、ビデオテープの返却をさっさと済ませて、手芸本コーナーへ。月末になると館内整理日というのがあって、本が並べなおされるんですが、先月の整理日で、また本の並べ方が変わったようです。人によって、手芸の中身(ソーイングか編物かパッチワークか)に分ける人、手芸は手芸でごちゃまぜにする人、そして今回の並び方は、出版社別でした。でもまぁ、見やすい。
 下田直子先生の「下田直子のKNIT DIARY 花といっしょに一日」っていう本をはじめ、5冊借りたんですけどね、型紙がついている本はね、型紙入れてある袋に、図書カードの番号を書くんですよ。貸し出しのときと、返却のときに確認して、型紙の紛失を防ぐんですね。で、下田先生のその本の型紙の袋、私の番号が書いてあった…。全然記憶にない。下田先生の作品って、カラフルで印象に残る個性的な編地なのに、記憶に無いなんて!どうも、借りたものの、その後が忙しくてロクに読まないうちに返却しちゃったみたいです。なんてもったいないことを。
 他に、川路ゆみこ先生の「ばら色ベビーのニット」も借りました。これ、ずっと見たかったのだ。ちょっと古い本なので、もう在庫はないみたいだし、あとは古本屋かなぁ、と思っていた。良かった、借りられて。全体の作品の雰囲気は、別の本に似ていたから、気になるページだけコピーすれば十分かもしれない。川路さんのベビーニットの本、かなりの割合で持っていると思うんだけどな、私。しかも、自分にも身内にも子供がいないくせして。てへ。「ばら色ベビーのニット」でかなり気に入ったのが、26から27ページに載っている、男の子のセーター。うーん、かわゆい。はいはい、本を持っている人は開いてチェックねー。16ページの、女の子用のジャンパースカートもかわゆーい。はいはい、ページをめくって。紺に白って、なかなかにオシャマだけど清楚でいいねぇ。
 「手づくりでわんこと仲良く暮らそ!」っていう本は、本屋で見かけても買うまでには至らなかった本。でも、図書館で借りてじっくり見るには好きな本だ。わんこのための手づくり、お菓子のレシピが載っていたので、作る作らないはともかく、コピーしておこうっと。人間が食べても美味そうだ。スコーンとかクッキーなんかの作り方が出てました。