夏休みといえば

 夏休みの宿題の定番、読書感想文!ちゃんとした感想文書くのは苦手だったけど、本を読むのは好きだったなぁ。読書感想文って、指定図書を読む場合と、好きな本を選ぶ場合がありましたよね。
 その後遺症なんだか、夏になると本を買って読むか!って気分が盛り上がります。で、このお盆休みに読もうと思って、「史記」by司馬遷(徳間文庫)、「小泉八雲集」by小泉八雲新潮文庫)、「落日燃ゆ」by城山三郎などを用意してみました。他にも、既に読みかけとなっている「男の作法」by池波正太郎新潮文庫)と「塩狩峠」by三浦綾子新潮文庫)も、あるでよ。
 「氷点」を読んでから、三浦綾子さんの本が気になります。何冊か読んでみようと思ってます。「落日燃ゆ」は、あるブログで紹介されていて、興味を持ちました。今騒がれている靖国の問題、あれにも関係してくるんですけど、A級戦犯として処刑された広田弘毅と言う人の話だそうです。暑い中、汗をじんわりかきながら、扇風機の風に当たりつつ本のページをめくる幸せ。うっとり。