読書
気づいたら、日記を書かずに1週間過ぎてました。そんだけ、ネタがなかったというか、平和だったというか。
ここのところ、また良く本を読むようになりました。
- 作者: 高村薫
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/08/12
- メディア: 文庫
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「マークスの山」を読んでから、高村薫作品が好きになって、こうやって作家を指名して本を読みたいって思うのは、宮部みゆき以来かも、なんて思いました。ブックオフで「李歐」を入手して読み、やはり面白かったので、今度は「照柿」を読了しました。しかも、「マークスの山」に出てきた合田という刑事が出てくるってことで、これまた読まねばいられませんでした。「李歐」は、ちょっとスケールが大きいから、映画にしたら面白いのに。「マークスの山」とか「照柿」は、連続ドラマで少しずつネタを明かしていくのが面白そうだ。って、わしゃプロデューサーか。
こんな感じで、妙に本ばっかり読んでいて(ほかにも、漫画の「デス・ノート」を友人から借りたりしてた)、編み物は停滞してました。が、本はちゃんと買ってました。「毛糸だまセレクト ニットのこものブック」「かぎ針編みっていいね」 by下田直子センセイ「世界の編物」。あとは、「パピー発 手あみの本。」を買えば、完璧だ!