女ですものお化粧のお話

 先日、KATEのパウダージェルライナーっていうアイライナーを買いました。アットコスメでは、人気があって売り切れてるというようなコメントが多かったので、買えないかも…と思いつつ行ってみました。普通に売ってました。田舎、万歳!このパウダージェルライナーは、4色の展開がありまして、そのうちブラックとブラウンという、実に定番な色を買いました。で、帰ってからホクホクとパッケージを開けつつ説明を読むと、ポイントメイク落としを使ったほうが良いですよ、と書いてありました。そんなの、持って無い。早く言ってよ。
 たしかに、普通のメイク落とし(ズボラな私はシートタイプが好きさ)を使っても落ちにくかったので、またもや、アットコスメさまにお伺いを立てると、ソフティモのが中々に評判が良くて、お値段もお財布にやさしいぞよ、ということを教えてくれました。でも、近所のマツモトキヨシでは売ってなかったです。仕方ないので、代わりのを買いました。でも、今日は寝坊したので化粧してないんだよね。わはは。
 年明けくらいから、ちゃんと年相応程度の化粧をしようぜ、社会人だし!って決意したものの、眠気に勝てないし、久しぶりに使う化粧品は変質してそうだし、こわいわぁ。今、使えるものと使えなさそうなものを選別しつつ、使ってます。あと、肌質が乾燥に傾いてきているので、パウダリーファンデーションを使うと、コフキイモみたい。青海苔まぶしたろか。
 二十歳前後のころは、化粧すること自体が楽しいというか面白くて、必要がある・なしに係わらず化粧品を揃えていたけれど、今こそ乳液やクリームのありがたさが身に沁みる。塗り忘れた日には、翌朝が怖いったら、もう。
 あと、化粧とは関係ないし、女ですものとか書いてるのに、こんな話題はどうかとも思うけど、化粧を再開して、改めて気になり始めたことが。自分の顔を、いつになく鏡で間近に見て気になるのは、シミソバカスとか、自分の顔のまずさだけではなくて、鼻毛。今まで専用のハサミでカットしていたんだけれど、伸びるのが早いんだか、気付くと伸びてる。さすがに鼻の穴から飛び出るほどではないけれど、そして私の顔をそんなに近くで見る人もいないけれど、あんまり長い鼻毛、NGだろう、やっぱり。てなわけで、鼻毛カッターなるものを買ってみました!化粧品の棚をネチネチと眺めつつ、
「うーん、似たのを持ってるし、ちょっと高いわぁ…。」
と練り歩いていたとき、見つけた鼻毛カッター。メンズって書いてあったけど、鼻毛にメンズもレディスもあるかい!と買い物籠に入れてきました。1500円弱。まだ使って無いですけど、はさみより快適にカットできるんだろうな、楽しみ。
 モデルさんとか女優さんとか、ものすごーいアップなのに、毛穴も余分な毛も一切無くて、すごく不思議。それこそ、鼻の穴の入り口もすごくキレイ。もしかして、あのモデルさんや、あの女優さんも使ってるのかもしれない。それよりも、レジが男性なのに、平気で鼻毛カッターを変える自分もすごいって思いました。二十歳のときだったら、絶対に恥ずかしくて買えなかった。成長したなぁ、自分。