楽しい一日

tajinko2007-03-18


 今日は、10時に友人Mに近所まで迎えに来てもらって、太田のWOWへ。「ナイト・ミュージアム」を見るためです。映画の内容が子供にも向いているためか、お子様たちが多いニギヤカさでしたが、映画も中々にニギヤカで楽しかったのであんまり気にならずに楽しめました。夜中に展示物が動き回るなんて、ワクワクしますねぇ。閉館後の夜の博物館や美術館、一人で夜勤で見回りって、ちょっと怖そうな、でも興味もあるのでやってみたいような。
 さて、お昼は、友人Mのオススメで、「宮のもり」というお店に行ってきました。内装に高級感があって、ステキなお店でした。
 画像の一枚は、たじんこ雑記帳で初公開!友人Mのピースサインです。私が注文した、エスニック・グリーンカレーと共に。ちなみに、友人Mはハヤシライスを注文してました。私、巷でよく聞くこのグリーンカレーなるものを、一度食べてみたかったのです。カレーそのものは、さほど好きじゃないんだけど、お店のカレーは美味しいと思うし、しかも辛いらしいグリーンカレーって、どんだけ辛いのかなぁ、って。ちなみに私、辛いものは相当好きです。でも、消化器系のためには、あんまり辛いものばっかりは良くないかなぁって、一応考えるようになったんですけど。私には、ちょうどいい辛さというか、最初のうちは、
「別に普通に美味しい。」
しかも、好きなシーフードだし、と食べていて、最後のほうはさすがに、口の中がピリピリしてきたなぁ、という程度でしたが、ちょびっと味見した友人Mは
「辛い!私はダメです、食べられません!なんですか、そのシレっと普通に食べてるのは!!」
だそうです。もともと、Mは辛いものは苦手なんですよねぇ。
 あと、ご飯は、ただの白いご飯じゃなくて、豆が数種類一緒に入ってる…バターライスなのだろうか、若干クリーム色を帯びているのでした。グリーンカレーをたーっぷり、ぜーんぶご飯にかけて、もぐもぐ食べました。すごい勢いで。ちょっと遅めのお昼で、お腹も空いてたし…。
 このほかにも、セットメニューで頼んだサラダと、前菜で頼んだ真鯛の旬菜包みカシューナッツかけ(料理名はうろ覚え)もいただいて、最後はコーヒーとデザート。
 デザートは、画像は友人Mのコーヒーゼリーパフェ。私は、バニラパフェ。パフェに入ってるコーンフレークって、妙に美味しく感じる。
 こんだけ食べて、お腹一杯!食後は、AEONへ足を伸ばして、ちょこっとお買い物。私は、メイク関係の特集記事が載ってる雑誌を2冊買いました。あと、ルピシアを冷やかしてたら、紅茶の試飲をどうぞ、と小さいコップを渡されて、サクランボの香りのお茶ってのをいただきました。すごくいい香り。が、先日、長兄が
「お前、お茶を飲むか。」
と、もらい物をまわしてくれたのが、ルピシアのお茶詰め合わせだったので、今日も購入は見送り。最近、コーヒーは後味が残るので(特にお子様な私は、大抵ミルクと砂糖を入れるので)、食後に飲むのはお茶がいいわぁ、という気分。いろんなお茶を、その日の気分で入れて飲むなんてやってみたいぞ。ルピシアには、抹茶と、それを点てるための茶筅があったりして、お茶を点てるのはまかせとけ!と心の中で呟いたり。流派によって点て方(作法だけじゃなくて、点てるテクニックみたいなもの)も違うようですが、裏千家では、お薄(薄茶)はわりとしっかり泡だつまで茶筅を振るのです。あんまり茶筅をふりすぎると、せっかくのお茶の香りが飛んでしまうので、あらかじめお湯で温めた抹茶碗に、茶杓で2さじの抹茶を取ったら、柄杓に半分くらいの量の熱いお湯(温かったらいかん!)を入れて、茶碗の底をかるくひっかくような感じでしっかり茶筅を振ります。あんまり勢いが良すぎると抹茶が茶碗の中で飛び散って美しくないので、最初はお湯とお茶が仲良く混ざるようにソフトタッチです。が、徐々に振りを強めながら、お茶を点てていきます。お湯が冷めないうちに手早く、しかしダマは決して無いように。ダマを作らないためには、あらかじめ抹茶を漉しておくのが大事。湿気は大敵。そして、顔は、あんまり力まない。たまに、お茶のことに熱中してると、すっごい怖い顔でお茶を点てていることになるのです。茶会のときに、いつの間にか撮影されていた自分の顔、大抵コワイ。親の敵を討つような勢いでお茶を点てたら、ダメね。友人Mがパンを買っている間、お店を冷やかしながら、抹茶について熱く考えるワタクシ。
 んで、家に帰ってから、ティーポットなんて無いので、お茶パック(使い捨ての紙パック)で、ルピシアの紅茶をいただきました。缶に貼ってあるシールも可愛いな、これ。
 さて、明日は仕事か。がんばんべぇ。(群馬弁かな、頑張ろう、って意味です。でも、普通は女子は使わない言い回し。)