危険な予感

 考えてみたら、ていうか、考えるまでも無く、今週末はいよいよ、友人Mとの珍道中楽しい旅行なのでした。私にしては珍しく、色々と調べたりも。母には
「どうせ手芸やさんに行くんでしょ。一生使い切れないほど毛糸持ってて、まだ買う気じゃないでしょうね!」
「Mちゃんが、良くあんたにくっついていくと思って、感心してる。」
などと、鋭いツッコミを受けました。いやん、すべてお見通しじゃないの。
 今回の友人Mの役どころは、私をセーブする役です。ボタンとかの小物は暴走しないと思うんですが、どうしても1店だけ毛糸店に寄ることにしてまして、そこで自分を見失うのが怖い。ので、ウハウハする私の後ろから
「それ、本当に買ってもいいんですか。」
って冷静な声かけをしてもらおうと、お願いしてあります。一応、毛糸じゃなくて本は1冊だけ買ってもいいって、自分に許してるんだけど自制心に自信が無いので。全く無いので。でも、本当に保管場所が無いから。保管場所が無いから。保管場所が無いから買うな。(って、自分に言い聞かせ)