久しぶりの飲み会

 先日から、有志で飲み会しようって話があって、昨夜行って参りました。男3人に私ですよ、両手に華(?)でもまだ余るーきゃっきゃっきゃっ!というわけでもなく、そもそも男性人は皆妻帯者だっつーの、うちの近所にある沖縄料理がウリらしい居酒屋へ行ってきましたっていう話です。
 が、アルコールに強くない私は、飲めてもせいぜい1杯が2杯。昨晩も巨峰サワーでほろ酔いを楽しみ、あとはご飯食べまくってました。沖縄料理と言ったら、ゴーヤチャンプルーくらいしか思いつかない、知識の乏しい私。ずーっと前に、出来合いのゴーヤチャンプルーを食べたところ、ゴーヤの苦さにノックアウトされて、以来食べたことありませんでした。ピーマンとは段違い平行棒10.0!くらいの苦さ。ゴーヤもすっかり市民権を得て、普通に見かけるというか、自家栽培までされちゃっております。しかし、鯖のように、食べるとなんだかしらないが蕁麻疹が出るのと違って、なるべく食べ物の苦手は無いほうが良い。で、再びゴーヤチャンプルーにチャレンジ。
 卵がフワフワしていて美味しそうな一皿に添えらたのは、島とうがらし。お運びしてくださった女性店員さんが、
「すっごく辛いから、気をつけてくださいね。」
とニッコリしながら置いていきました。辛いものが好きな私。早速お試しです。男性陣3人も、興味シンシンです。まず、取り皿にゴーヤチャンプルーを取り、島とうがらしをほんの少し垂らします。ほろ酔いが災いして、ビンを傾けるときに手元がおぼつかない…。なんとか、ちょびっとだけかけて、早速一口食べてモグモグ。モグモグ。モグモグ…、あんまり辛くないよ?って皆に言おうと思った途端に、舌がピリピリしはじめました。おお、後から来るねぇ、これ。でも、大丈夫、食べられるよ?そんで、このゴーヤチャンプルー、美味しいよ!ゴーヤがあんまり苦くないよ。でも、苦味が全然無いわけじゃないから、これまた美味しいよ!って皆に勧めながらも、自分がパクパク食べてます。島とうがらしも、かけたり・かけなかったり。
 食べたのは、他に、豚ナンコツのから揚げ・鶏のから揚げ・野菜サラダ・ジーマーミ豆腐(これは落花生の豆腐ってことでした)・ピザ・チーズ揚げ・アイスクリーム(チョコレートソースかけ)。鶏のから揚げ、一人で3個も食べた。お料理はどれも美味しかったです。今度、友人MとKちゃんも誘いたいなぁ。一緒にご飯食べに行こうって言ってて、未だに実現してないもんね。
 色々な話をして(内容はくだらないけど)、久しぶりに楽しかったです。考えてみたら、外でご飯食べるのは何ヶ月ぶりだろう。
 ただ、N氏が発した
「たじんこちゃん。あんたも早く結婚しなさい!」
って、トドメの一撃は、ちょっとクラっと来ました。効きました。
「だって相手がいないじゃん。」
「じゃあ、俺がトイレに行ってる間に、見つけてきなさい。」
って、それは短すぎて無理ですから。
 男の人もそうなんだろうけど、結婚て確かに良いんだろうけど、背負うものも大きいよね。そして、この年齢になると同じくらいの年齢の既婚者を見てしまっているから、一人の気楽さも捨てがたくなっているね。私がもっと、子供を産むことに積極的な考えを持っていたら、若いときにもっと焦っていたのかもしれないけれど。
 しかし、今まで父親みたいな年齢の人には散々結婚しろ相手を見つけろと言われてきたが、まさか同じ年齢の奴までそんな説教されるとは。しかもトイレ行ってる間とは。なんかくやしい、キー。