たじんこシェフ

 頼りにならないたじんこシェフがお送りしているコーナーです。
 昨日のレンコン餅は、味はまぁ食べられたけれども、上新粉の代わりに強力粉でいいやー、と棚を探っていたら、片栗粉も無いことに気付きました。なので、強力粉のみを多めに入れることで何とかしようと思いましたが、ちょっとつなぎとしては弱いのか、あるいは私の作り方の問題か、出来上がりがベトっとしちゃいました。せめて表面はもっとカリっとなるまで焼けば良かったかなぁ。
 酢醤油と、柚子コショウで食べました。
 さて、今日はお昼にジャーマンポテトもどきを作りました。ベーコンが無かったので、賞味期限が微妙に切れたビヤソーというハムを使いました。このサラミのような薄切りのハムは、炒めるとかなり油が出ますので、ベーコンの代用になりますねぇ。単なる偶然だけどさ。玉ねぎもしつこいくらい炒めて、茶色を通り越して一部こげて黒くなりましたが、コンソメ振りかけてジャガイモと炒め合わせて、なかなかいい味です。芋を混ぜたところで一旦耐熱皿に入れてレンジでチンすると、お芋が早く柔らかくなるのです。うむ、レンジは便利じゃのう。
 そして、今晩のおかずは、牛肉のすき煮(すきやき風の煮物)と、昼間作っておいたポテトサラダ。昼から、じゃが芋と玉ねぎをかなり食べてますねー。ポテトサラダはマヨで和える前に、酢を少し多めにたらすのが好きです。が、キュウリの塩もみが、ちょっと塩が多すぎて、失敗でした。あと、ポテサラのときは、芋は全部マッシュせずに、少々固まりがあるのが好きです。さらに言うと、粒マスタード入れるのが好きです。でも、今日のポテサラは塩味に染まってました。すき煮は、「今日の料理 これからの料理入門」を見ながら作りました。卵を落としても美味しいんじゃないかな。この本、母が勝手に持ち出して返さないので、昨夜、取り返しました。
 昼食や夕食を自分で作ると、母が食べられるメニューじゃなくても、飯作りしなくて済むという理由で、母は喜びます。
 最近は、本屋に行くと、ついつい料理本も見てしまって…。手芸本より、料理本のほうが充実してるし。
 そういえば、私の好きな、てんきち母ちゃんの料理本、11月ごろ、パート2が発売されるらしいですよ。買わねば。