年末年始シェフ

　なぜか今日も買出しに行くことになりまして。母が、
「お肉のちょっといいやつを買ってあるから、１日はすきやきにしようか。」
「ふむ。」
「でも、春菊もないし、焼き豆腐もないし、普通の豆腐もないし、白菜もないし…。」
「肉以外は全部無いじゃないか。」
　献立をある程度考えてから買出ししなさいよ…。てなわけで、今日の買出しは、大松（魚屋さん）と長崎屋。大晦日に買い物来ている客なんて、いないんじゃないかな。ちなみに、長崎屋は元旦も休まず営業しています。でもさー、元旦くらい、社員を休ませてやれよ、って思いますけどね。で、大晦日に買い物している人は、やはり少なく感じました。時節がら、帰省してきたとおぼしき他県ナンバーがちらほらいますが、たまに致命的に駐車がヘタクソな車が、他の車の通行をさえぎっていたりして。たぶん、帰省のときくらいしか運転しないんじゃないかなぁ。私は群馬で生活しているし、他県に車で行くことがほとんど無いので、あまり感じたことは無いんですが、他県から来た人に言わせると、群馬県民の運転は短気で怖いそうです。気をつけましょう。
　さて、今日の献立は、鶏のから揚げ。から揚げ専用の粉を使いました。ほほほ、邪道よ。でもお手軽よ。そして、ピーマンとジャコの当座煮。ちとしょっぱく出来てしまった。から揚げの量が少ないので、冷凍してあった、トンカツと餃子も一緒に揚げました。それぞれ半端な量だったけれど、全部盛り付けると豪華に。節操が無いとも言えますが。