餃子

 昨夜の餃子は、豚ひき肉をメインに、白菜・長ネギ・ごま油・かたくり粉・塩コショウ。小林カツ代さんが、たしか、餃子の具は練らないで、菜ばしで混ぜるとフンワリしていいのよ、って仰ってたような記憶があり、その通りにしてみました。確かに美味しかった、けど、もっと野菜が多い具にしたら良かったなー。
 焼くときは、ちょっと多めの油をひいて、ジュワーっと。途中で熱湯入れて、蒸し焼きにするも、熱湯の量がつい多すぎて、一旦皮がふやけました。慌てて水分を飛ばしたあとに、また油を少し足して、全体をひっくり返して焼いて、何とかパリっとした部分を蘇らせました。次兄が、
「皮がモチっとしたところと、バリっとしたところがあって、美味い。」
と喜んでましたが、本当はもう少しパリパリさせたかったんだよ…。モチモチはいいけど、お隣さんとくっつきすぎて、餃子同士がラブラブで、ちょっと大変でした。いやー、ヤカンでお湯をジョワーっと回しかけてたら、いい音がして、つい楽しくなって余計に回しかけたのね。
 焼きの技術は、まだまだ頑張らねばならないのであった。中身もだけど。