映画とドラマ

 『プリズン・ブレイク』のシーズン3を見終えました。いやー、このシリーズは、ここまで引っ張るべきじゃなかったよなー、というのが個人的見解なんですが、でも最後まで観る。だって、脱獄したら終わりなはずなのに、好評だったからってシリーズを延ばしたら話が間延びしちゃって、よろしくないよね。有終の美ってあるじゃないですか。私が脚本家だったら、いやいやプロデューサーだったら・・・とか考えはじめると止まらないので、そういう意味では楽しめる。もちろん、ストーリー的にはハラハラドキドキ目が離せません!なのですが、そもそもシーズン1で終わりだろーと思っていたところで、
「えっ、何この終わり方!」
しかもシーズン2は、またゴチャゴチャと訳分からん奴らが出てきたりして・・・。いい加減、マイケル(主役)を幸せにしてやれよ!
 どうやら、シーズン4で決着が付くらしい・・・ですけどね。頑張れ、マイケル。
 あとは、『エイリアンVSプレデター 2』を観ました。なんかね、どうせ最後はお約束・・・って分かりつつ、観てしまうね。エイリアンにしてもプレデターにしても、その正体を細かく説明してないところが良いんでしょうかね。エイリアンって、卵から孵る個体もあれば、幼虫みたいのが人や犬に取り付いて何かを生みつけて、それで人体や犬を食い破ってピャーって出てくるのもあって、いまいち生態系が分からない。プレデターも、やたら戦闘的な種族らしいけど、おまえら何が目的だよってのもはっきりしない。そんで、そいつらが天敵同士で闘う理由も分からないし、ましてやどちらも宇宙からやってきたくせに、なんでいちいち地球を舞台に闘って人間を巻き添えにするのかも分からない。エイリアンは、人間を食料にしているフシがあるけれど、もともと宇宙では何を食べてんだ?ああ、疑問が止まらない。