それで疑問なんですけど

 上の続きなんですけど。あらかじめ会費が決まっている場合を除いて、男性と女性が一緒に食事やらカラオケやら行くと、大抵男性が多く負担して、女性は少しだけ負担とか無料ってパターンが多いと思うんですよ。それが、ワタクシ的に、落ち着かないんですよ。だってさ、例えば、今回カラオケに一緒に行ったメンツは、男性陣は皆妻帯者で家のローンに子供の教育費を抱えているわけですよ。一方、Tちゃんも私も男性陣よりは給料安いし実家がすげぇ金持ちってわけじゃないけど、独身で自由になるお金はもしかしたら男性陣より多いかもしれないわけですよ。私が女性だから、男性が多く払って当然よね、とは考えられない。今回は、男性陣は酒を飲んで、女性はソフトドリンクという差があったにしても、基本料金が飲み放題コースだったから、あまり関係ないし。え?あたし、細かすぎるのかしら?
 たしかに、世の中には、ワタシとデートできるんだから、デート代は男性が払ってトーゼンよね、って考える女性もいるらしい。しかも、女優とかモデルでモテモテな女性だったらともかく、それほどじゃない方でも、強気な考えをお持ちらしい(婉曲な表現)。なんか馴染めない。
 林真理子さんのエッセイによると、私のような考え方って、逆にモテないらしいですよ。別に一円単位まで割ろうとか思わないけどさ。だって、自分が行きたくて行ってるんだから、自分が飲み食いした分くらい払うの当たり前じゃないか。
 つまり、私がちゃんと最初に
「一人、これだけちょうだい!」
って計算したら良いわけね。だけど、数字に弱いから、とっさに計算できなくて、言いなりにお金受け取っちゃったから、ブログでこんなことをブツブツ書く羽目になってるわけね。