橋からの眺め

tajinko2009-04-29


 いま、はしって入力したら、端って変換されて、なんだか私らしいと思いました。

 画像は、花梨の散歩中の一こま。

 先日も書いたような気がしますが、最近花梨の散歩コースに少々変更がありまして。既に高齢といって差し支えない花梨ですので、散歩中も本人のペースも合わせてのんびり・ゆっくり・距離もそこそこで良いと思っているのですが、花梨は違います。奴はやる気満々です。しかも、連れているのが母ではなく私という時点で、
「こいつなら大丈夫!」
と思っているのかどうか、平気で遠回りしようとします。まあ、花梨のための散歩なので、花梨が行きたいなら危険がない限り、時間の制限がない限り、お付き合いすることにしています。時間の制限というのはね、会社がある日はあまり遠回りするとね、会社に遅刻してしまうのでね。花梨もそのあたりは心得たもので、多分、出かける時間がゆっくりめのときは、遠回りできる日、と分かっていらっしゃる様子。今日もそんな感じで、ぐいぐいとリードを引っ張って花梨に先導されてきました。
 で、その花梨の散歩コース、以前はあまり行きたがらなかったA橋の往復です。昔、一度くらいは連れて行ったことがあるものの、当時は花梨の好みではなかったらしく、その後は行きたがらなかったのですが、以前、やはり休日だったときに、花梨がどうしても行きたい!と引っ張っていったのがA橋なのでした。一応、歩道が完備されているので、後ろから自転車が来ることに気をつけていれば大丈夫。橋を渡って、信号を渡って、また橋を戻るというそれだけのコース。でも、自宅からのんびり歩くと、小一時間は歩くことになるんでしょうか。橋を戻るときに歩道から川に向かって携帯でパチリ、と撮影したのが画像です。こんもり木が繁ってますねー。やぶ蚊がたくさん居そうですねー。たしか、この山(里山?)は、「ふじやま」と呼ばれていたはず。この画像からは見えませんが、ローカル線の駅名も「ふじやました」だったりして。富士山という字があてられていますが、不二山という表記を目にしたこともある・・・ような気がする。
 橋の下を流れるのは、渡良瀬川です。ここからさらに上流にも下流にも橋はありますが、A橋からの眺めが一番好きだな。