行ったり来たり

 今日は、朝から花梨を連れて獣医さんへ。フィラリアの薬と、いつも飲んでいる肝臓の薬を貰って、あとは6種混合ワクチンを注射してもらいました。いつもより素直に車に乗って、比較的大人しい花梨。ちょっと慣れたのかな。帰りにあんまり寄り道すると可哀想だから、肉屋さんへ寄ってすぐに帰宅。
 花梨を家に入れたら、今度はお留守番してもらってスーパーへ買出し。そして家に戻って荷物を降ろしたら、私だけ今度はクリーニング店へ。すごい山盛り、冬物が溜まっていたので。で、会計したらトンボ帰り。
 午前中にこれだけ行ったり来たりを繰り返したら、なんだか疲れました。こんにちは、根性なしです。
 午後は、かなり前にユニクロでどさっと夏ものを買ったうちのズボン(っていうかパンツ?)の裾上げをしてました。ミシンが相変わらずヘタだけど、でもまぁいいか。ジーンズだったらロールアップして穿くのもアリかな、と思ったんですが、残念ながらジーンズじゃなかったので。やはり、裾上げしないと変かな、と思いまして。やっぱり、洋裁関係は色々道具が必要で、しかも出しっぱなしにしないと作業が順調にいかないという面がありますね。今回の裾上げ程度でも、ミシンのほかに裁ちばさみ、アイロンにアイロン台、待ち針、ミシン糸はボビンに巻いた下糸も必要だし、編み物に比べたら机の周りがゴチャゴチャーっとします。結構、片づけにも時間かかる。
 そういえば、先日高崎へ行ったとき、手作り品を販売するという催しがあったので、ちらっと寄ったのです。じっくり見るとセールスされてしまうので、ささっと通りすがりに見ただけなんですが、中には酷いなぁ・・・ていうものがチラホラ。ド派手なブラウスなんかは、センスの合う合わないの問題だから良いとして、普通のブラウスが、端の始末がしてないんですよ。ロックかけてないの。ジグザグさえかけてない。売り物にするなら、せめてジグザグミシンくらいかけてよーと思いました。安いミシンだって、大抵ジグザグはかけられるじゃないですか。洋裁ヘタを自認している私より酷いっていうか、あれこそ手抜きだと思う。いくら素人でも、あんなものでお金貰おうなんて思っちゃいけない。
 最近、スーツのお仕立てしてる方のブログを見つけて読んでるんですけど、すっごく細かい作業がテンコモリなんです。でも、作業途中は「なんじゃこりゃ。」ってものが、工程が終わったあとはピシ!っとしてすっごくキレイで、さすがプロ!なんですよねー。やっぱり、家庭用ミシンより工業用ミシンの方が縫い目がビシ!っとするし、同じミシンでもプロが縫うとピシ!っとしてる。おっと、話が手芸ブログみたいになってきた。