づけ

tajinko2009-08-09


英語が苦手な大人のDSトレーニング えいご漬け

英語が苦手な大人のDSトレーニング えいご漬け

 今は休止されてしまったんですが、ふと知った某ブログで、この英語漬けが紹介されていて、興味を持っていたのです。その方は、元々英語が得意らしくて、かなりハイレベルだったような記憶が・・・。ただし、パソコンソフトを紹介されていたのです。
 興味はあるけど、買うほどでもない・・・と思っていたら、DSのソフトにもあるじゃないですか。ほほーう。しかし、英語の勉強するぞーと言っては挫折(他の勉強もそのパターン。ダイエットもそのパターン)を繰り返しているので、買うのは迷ってました。
 アマゾンの買い物カゴに放り込んでおいたまま数ヶ月。先日、欲しい本が何冊かあって、
「ええい、アマゾンでまとめ買いしちゃえ。」
って久しぶりに、やっちまいまして。そのとき、一緒に買っちゃいました。
 私が持ってるDSのソフトって、料理のレシピのやつとか、漢字検定のやつとか、美文字トレーニングとか。しかも、ちょっと飽きて放置してた。
 早速、久しぶりにDSに電源入れて、早速トレーニング。最初にレベルを計ったらね、E判定。これは、身振り手振りで通じるレベルなんですって。相手の言ってることくらいは聞き取りたいもんだ・・・。話すのは、やはり訓練しないと無理だけどね。せめて、テレビや映画で、字幕を読むだけじゃなくて、文章を聞き取りたいもんだ。
 で、昨日一日頑張って、今朝判定をしなおしたら、C判定。団体ツアーで海外に出かけて、何とか不自由しないレベル。・・・と言われても、海外に行ったこと無いからピンと来ないな。
 目新しいこともあって、昨日は合間の時間を見つけてはチョコチョコとDSをやっていたのですが、やはり耳が慣れると、最初はチンプンカンプンだった文章が、案外聞き取れます。ただし、このソフトは丁寧な発音だと思うので、実際に海外に行ってネイティブが話しているのを聞き取るのは、また違うと思うんですけどね。ニューヨークなんて、すごく早口だって言うしね。
 あと、日本語の訳が出てくるので(これは、出てこないように設定できるけど)、純粋に聞き取りだけじゃなくて、自分の英語知識をフル活用しているという面もある。判定テストのときは、和文は出てきません。そのかわり、何回も繰り返して聴くことは出来ます。
 私、学生時代は、第二外国語スペイン語を取っていました。ドイツ語・フランス語・スペイン語の三択で、なんとなくスペイン語を選んだのですが、これがアタリというか、先生がアタリだったというか、とても面白かったのです。文法はちょっとややこしいところもあったけど、3年生のとき、友達と、
「ヘタクソなりに、英語よりしゃべれるくらいになったね。」
と笑ったくらいです。あれはね、教材がとても面白かった。語学の教材っぽくなくて、普通のメロドラマみたいなんだもん。語学って、とにかく話すためには口真似が一番ですね。文法ばっかり意識して、頭で一々、和文から訳してると口が動きません。
 そして、使わないとすぐに忘れる。パソコンに慣れすぎて、漢字が書けなくなるのと同じように、英語もスペイン語も忘れる。そして、日本語(敬語)も。たまーに社長と話していて、変な敬語使って修正されているのは、他ならぬ私です。おーほほほ。