読書

 鬼平シリーズをほぼ読み終えてしまって、二日くらい喪失感のなかに漂ってました。が、ふと本棚を見たら、まだ読んでない文庫を発見!よし、気を取り直して読むか。

細川ガラシャ夫人(上) (新潮文庫)

細川ガラシャ夫人(上) (新潮文庫)

 三浦先生は、『氷点』がすごく面白かったので、それから少しずつ、気が向いたときに読んでいます。
 ガラシャ夫人って、明智光秀の娘だったんですね。そんなことすら知らなかったわぁ。歴史オンチもはなはだしい。
 それにしても、戦国時代、武将の娘は政略結婚の道具とされることが多かったわけですよね。良かった、そんな時代に産まれてなくて。