花梨

tajinko2009-10-08


 これは、お菓子をつまみ食いしていたら、
「あたしにも一口ちょーだいよー。」
とオネダリに来ている花梨の図。歯槽膿漏がいきすぎて化膿していたときは、痛さのあまり食欲も半減していた花梨ですが、薬で炎症を抑えたせいか、そして薬の副作用もあるのか、やけに食欲全開なのです。
 ずいぶん前ですが、軽井沢旅行の際に2回ほどお世話になったペンションには、看板犬がいたのですが、時々そこの日記をチェックしては、ああ犬は元気かなーなんて確認していたのです。ゴールデンレトリーバーで、看板犬と言いつつも犬と泊まれるペンションではなかったと記憶しており、普段はペンションの裏のほうに居ました。だから、犬が苦手な人も全く問題ナシ。もしかしたら、
「え?犬が居たの?」
くらいな、さりげない存在感。しかし、かなり高齢だったので、ちょっと心配していたのですが、この秋、永眠したそうです。ああ、友人Mに写真を撮ってもらったっけ。その旅行の写真の中で、一番いい笑顔で写っていたわ。あのゴールデンがついに帰らぬ人・・・じゃなくて、帰らぬ犬になってしまった。サビシー!後日、友人Mに伝えたら、犬が苦手なMも、寂しがっておりました。
 そんで、昨日。いつもどおりブログをチェックしていたら、既にご存知の方も多いと思いますが、富士丸くんが亡くなったと知りました。えええっ、うっそー!信じられん!!今となってはどうして知ったのか覚えてないんですが、超有名なそのブログにたどり着いて、密かに富士丸くんのファンでした。もうね、泣くとかそういうことより、喪失感がね。何、何かしらこの、胸のあたりのポッカリ感。
 よその犬ですらそうなんだから、これが花梨だったら、私は頭がおかしくなるかもしれん。今もおかしいだろうってのは、忘れてください。
 しっかし、花梨はかなり顔が白くなったなぁ。犬も白髪みたいに毛の色が薄くなるなんてねぇ。でも、昔より今の花梨の方が好きだ。