くはーっ

tajinko2010-02-21


 昨日、天気が良かったので花梨の布団を干しましてん。で、取り込んだ途端に花梨がご機嫌で乗っかって、早速昼寝しましてん。途中で寝返り打って、くはーって欠伸しましてん。激写!激写!
 犬好きな人なら分かってもらえると思いますが、犬好きじゃない人も分かってくれても良いですが、こんなブッサイクな顔で、くさい息をグハーっと人に吹きかけても、自分の犬は可愛い。何をやっても可愛い。
 よく、犬好き・猫好き・ペットバカの人は、自分が飼っている動物について、自分が生んだ子供と同じように可愛いとか、いやそれ以上だとか言います。が、最近私は、この愛情は、わが子に対してというよりは、孫に対してのものに近いんじゃないかと思うようになりました。
 だってさ、ほら、自分の子供のときは、第一線でバリバリ働いていたことも影響してるかもしれませんが、膝に抱っこしたり甘えさせたりしたことないような頑固そうなオッサンが、孫が生まれたら豹変しちゃって、
「じぃじだよー。」
なんちゃって、ベタベタのアマアマじいさんになって周りをビックリさせたりすることがあるじゃないですか。
「俺にはあんなに厳しかった親父が・・・!」
って息子も驚くやら悔しいやら。そのくらい、孫に甘い・優しいじいちゃんになるってことがあるじゃないですか。
 そうです、今の私は、孫を甘やかすしか出来なくなったじぃじ・・・じゃなかった、ばぁば状態なのです。あー、花梨は可愛いねぇ、可愛いったらないねぇ。
 ま、私は孫どころか子供さえいないので、全部想像ですけども。